春空 歌詞 鈴木鈴木 ふりがな付

チャイムが聴きこえてる
誰だれかが泣ないている oh
見みえなかった今日きょうを越こえれば
また会あえる?

くしゃくしゃのノートに
書かいた夢ゆめ 僕ぼくらは追おいかける
忘わすれたくないから
思おもい出でを歌うたにしよう

春空はるぞら
泣ないて笑わらって怒おこった日々ひび
振ふられて励はげまし合あった夜よる
ずっと 嗚呼ああ、ずっと忘わすれない
"いつか"なんてまだ言いわないよ
すぐ会あえるから
僕ぼくらの出会であいにハグを
ありがとう "またね"

秒びょう刻きざみの日常にちじょうで君きみと僕ぼくは
エンドロールの無ない
ドラマを一ひとつ作つくり始はじめた
初はじめてをくれたね
喜よろこびをくれたね
あの夜よる馬鹿ばかしたね
別わかれをくれたね
褪あせたブレーザー 短みじかくなったズボン
全部ぜんぶ全部ぜんぶ 大事だいじな宝物たからもの
真まっさらなこの身体からだに散ちった色いろで
現在いまの自分じぶんが生うまれた

声こえが響ひびいた廊下ろうかも
あの子このことを話はなした教室きょうしつも
大人おとなになったその時ときに
輝かがやきますように

青あおい空そら生いきた僕ぼくらの証あかし
大切たいせつな形かたち
ずっとずっと 忘わすれない
"いつか"なんてまだ言いわないよ
すぐ会あえるから
"またね"

春空はるぞら
泣ないて笑わらって怒おこった日々ひび
振ふられて励はげまし合あった夜よる
ずっと 嗚呼ああ、ずっと忘わすれない
次つぎ会あえる時ときも遠とおくないさ
涙なみだ拭ふいてよ
「1人ひとりでも怖こわくないから」
最後さいごのウソツキ