よみ:がーねっとのなみだ
ガーネットの涙 歌詞
-
香椎モイミ feat. KAITO
- 2022.2.17 リリース
- 作詞
- 香椎モイミ
- 作曲
- 香椎モイミ
- 編曲
- 香椎モイミ
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青あおく澄すんだ雨あめの病やまい
一人ひとりきりの呼吸こきゅうは徒然つれづれ
痛いたむ心こころに滲にじむ鋼鉄こうてつの愛あいがあった
触ふれたならば消きえてしまう
微かすかに灯ともる炎ほのおのように
全すべてを知しらないままでいたいと君きみは言いう
透すけた白しろい首筋くびすじに
控ひかえめに下さがるGarnet
閉とじた目蓋まぶたに艶つやめくアイシャドウ
羽はねのようにふわりと舞まう体からだが
時ときに震ふるえて凍こごえて
溢あふれた涙なみだは冷つめたい
甘あまい想おもいと憂うれいの恋こいは
幻まぼろしのようで
「どこにも行いかないで」
なんて言葉ことばすり抜ぬけてく
身勝手みがってな夢ゆめ
歪ゆがんだ瞳ひとみの奥おく見みせた赤あかい光ひかりが
記憶きおくの深ふかくに巣食すくって
煌きらめいては僕ぼくを突つき放はなす
挽歌ばんかの海うみ沈しずんだなら
静寂せいじゃくの悲愴ひそうを愛あいせただろう
そんな話はなしばかりを僕ぼくらは好このんでた
夜空よぞらの星々ほしぼしさえ
君きみに嫉妬しっとするだろう
遣やり切きれずため息いきをつくだろう
瞳ひとみは僕ぼくを捉とらえ
確たしかにそこにいるのに
映うつすのに
どこか虚うつろに空くうを見みる
少すこしだけ絡からめた指先ゆびさき
酷ひどく冷ひえていた
「ここが苦くるしいの」と笑わらった君きみは
数秒すうびょうで手てを離はなしてしまう
伝つたえたい言葉ことばは鋭利えいり
それでも僕ぼくは
こんな人間にんげんだ
証明しょうめいをここに残のこす
「愛あいしている、君きみだけを。」
深ふかい眠ねむりの奥おくいつか
鼓動こどうを確たしかめて
全すべて夢ゆめだった
そして混沌こんとんは
また花はな開ひらく、と歩あるき出だす
眩くらんだ視界しかいの先さき十とおのうち
君きみはもう遠とおく
薄うすい透明とうめいのベールをひらり纏まとい
闇やみを飾かざっていく
一人ひとりきりの呼吸こきゅうは徒然つれづれ
痛いたむ心こころに滲にじむ鋼鉄こうてつの愛あいがあった
触ふれたならば消きえてしまう
微かすかに灯ともる炎ほのおのように
全すべてを知しらないままでいたいと君きみは言いう
透すけた白しろい首筋くびすじに
控ひかえめに下さがるGarnet
閉とじた目蓋まぶたに艶つやめくアイシャドウ
羽はねのようにふわりと舞まう体からだが
時ときに震ふるえて凍こごえて
溢あふれた涙なみだは冷つめたい
甘あまい想おもいと憂うれいの恋こいは
幻まぼろしのようで
「どこにも行いかないで」
なんて言葉ことばすり抜ぬけてく
身勝手みがってな夢ゆめ
歪ゆがんだ瞳ひとみの奥おく見みせた赤あかい光ひかりが
記憶きおくの深ふかくに巣食すくって
煌きらめいては僕ぼくを突つき放はなす
挽歌ばんかの海うみ沈しずんだなら
静寂せいじゃくの悲愴ひそうを愛あいせただろう
そんな話はなしばかりを僕ぼくらは好このんでた
夜空よぞらの星々ほしぼしさえ
君きみに嫉妬しっとするだろう
遣やり切きれずため息いきをつくだろう
瞳ひとみは僕ぼくを捉とらえ
確たしかにそこにいるのに
映うつすのに
どこか虚うつろに空くうを見みる
少すこしだけ絡からめた指先ゆびさき
酷ひどく冷ひえていた
「ここが苦くるしいの」と笑わらった君きみは
数秒すうびょうで手てを離はなしてしまう
伝つたえたい言葉ことばは鋭利えいり
それでも僕ぼくは
こんな人間にんげんだ
証明しょうめいをここに残のこす
「愛あいしている、君きみだけを。」
深ふかい眠ねむりの奥おくいつか
鼓動こどうを確たしかめて
全すべて夢ゆめだった
そして混沌こんとんは
また花はな開ひらく、と歩あるき出だす
眩くらんだ視界しかいの先さき十とおのうち
君きみはもう遠とおく
薄うすい透明とうめいのベールをひらり纏まとい
闇やみを飾かざっていく