よみ:あいか
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今日きょうが終おわるのが嬉うれしくて 助たすけるふりして言いっていた
「独ひとりにならないで」 私わたしはまた嘘うそを吐ついた
笑わらえてるかわからない 私わたしにだけ打うち明あけた
だって明日あしたは来こなかった あれは何時いつの写真しゃしんだろう
誰だれも私わたしなんて見みないまま 泣ないてるの
笑顔えがおのうらで
雪ゆきのように死しにたい 今いますぐに
愛あいされる前まえの 秘密ひみつを暴あばいてゆく 嗚呼ああ
誰だれの墓標ぼひょうだろう
悲かなしむのも最後さいごにしようと さあ
《君きみは死しんだからね 花はなびらのように 本当ほんとうに夢ゆめはないの》
鍵かぎはいらない 彗星すいせいがまた消きえてく
何処どこへ行いくのかな
捨すて去さって 自分じぶんごと もう
愛あいさないで 不器用ぶきように解とくだけ
《声こえは 届とどかない 涙なみだ 隠かくし事ごとだけ》
今日きょうが続つづくのが怖こわかった 何なんでもないふりして言いっていた
零こぼれていくなんて まだ思おもい出では還かえらないの
そらの色いろが混まざってく もう死しんでいるような気きがした
命いのちばかり灯ともすのなら 何度なんどでも殺ころされよう
ただ誰だれもが生いきているから嫌きらいで
今更いまさらさ 邪魔じゃまだった軀からだなんて
ひとつ 命いのちを撃うちぬいた覚悟かくごに
ありがとうと さようならを
雪ゆきのように死しぬの 怖こわくない
エンドロールの前まえに 私わたしを終おわらせよう ほら
嘘うそに意味いみはあった
結末けつまつを知しらずにいようと ただ
《君きみは死しんだからね 花はなびらのように 蜩ひぐらしの声こえは綺麗きれいで》
心こころを削けずる 知しりたくもない後日ごじつ譚たん
みんな同おなじだった
捨すて去さって 自分じぶんごと もう
見做みなさないで 不可解ふかかいに躓つまずいた
《白しろに意味いみがあるの 夢ゆめはもう忘わすれていた》
傷跡きずあとを残のこした 辿たどらないようにそっと
歩あるき続つづけて 終おわりは希望きぼうをくれたんだ
枯かれた花はなびらのように 生いきた証あかしもないのに
雪ゆきのように死しぬよ つらいから
眠ねむろう 静しずかに
羽はばたいた鳥とりは 一人ひとりだけの墓標ぼひょうだろう
私わたしは確たしかに生いきてた でも
《花束はなたばに混まぜた秘密ひみつ》
紫陽花あじさいの咲さく 季節きせつの前まえに消きえるの
見みつけた扉とびらは
捨すてられない 痛いたみだけが
花はなびらのように 積つみ重かさなる
記憶きおくは何処どこへ行いくの アイカ
今日きょうを忘わすれないで 生いきて
《愛あいの花はながあった 誰だれの心こころだろう
記憶きおくを連つれて行いくよ カヤ
明日あすを望のぞまないで 死しんで》
「独ひとりにならないで」 私わたしはまた嘘うそを吐ついた
笑わらえてるかわからない 私わたしにだけ打うち明あけた
だって明日あしたは来こなかった あれは何時いつの写真しゃしんだろう
誰だれも私わたしなんて見みないまま 泣ないてるの
笑顔えがおのうらで
雪ゆきのように死しにたい 今いますぐに
愛あいされる前まえの 秘密ひみつを暴あばいてゆく 嗚呼ああ
誰だれの墓標ぼひょうだろう
悲かなしむのも最後さいごにしようと さあ
《君きみは死しんだからね 花はなびらのように 本当ほんとうに夢ゆめはないの》
鍵かぎはいらない 彗星すいせいがまた消きえてく
何処どこへ行いくのかな
捨すて去さって 自分じぶんごと もう
愛あいさないで 不器用ぶきように解とくだけ
《声こえは 届とどかない 涙なみだ 隠かくし事ごとだけ》
今日きょうが続つづくのが怖こわかった 何なんでもないふりして言いっていた
零こぼれていくなんて まだ思おもい出では還かえらないの
そらの色いろが混まざってく もう死しんでいるような気きがした
命いのちばかり灯ともすのなら 何度なんどでも殺ころされよう
ただ誰だれもが生いきているから嫌きらいで
今更いまさらさ 邪魔じゃまだった軀からだなんて
ひとつ 命いのちを撃うちぬいた覚悟かくごに
ありがとうと さようならを
雪ゆきのように死しぬの 怖こわくない
エンドロールの前まえに 私わたしを終おわらせよう ほら
嘘うそに意味いみはあった
結末けつまつを知しらずにいようと ただ
《君きみは死しんだからね 花はなびらのように 蜩ひぐらしの声こえは綺麗きれいで》
心こころを削けずる 知しりたくもない後日ごじつ譚たん
みんな同おなじだった
捨すて去さって 自分じぶんごと もう
見做みなさないで 不可解ふかかいに躓つまずいた
《白しろに意味いみがあるの 夢ゆめはもう忘わすれていた》
傷跡きずあとを残のこした 辿たどらないようにそっと
歩あるき続つづけて 終おわりは希望きぼうをくれたんだ
枯かれた花はなびらのように 生いきた証あかしもないのに
雪ゆきのように死しぬよ つらいから
眠ねむろう 静しずかに
羽はばたいた鳥とりは 一人ひとりだけの墓標ぼひょうだろう
私わたしは確たしかに生いきてた でも
《花束はなたばに混まぜた秘密ひみつ》
紫陽花あじさいの咲さく 季節きせつの前まえに消きえるの
見みつけた扉とびらは
捨すてられない 痛いたみだけが
花はなびらのように 積つみ重かさなる
記憶きおくは何処どこへ行いくの アイカ
今日きょうを忘わすれないで 生いきて
《愛あいの花はながあった 誰だれの心こころだろう
記憶きおくを連つれて行いくよ カヤ
明日あすを望のぞまないで 死しんで》