気きがつけば僕ぼくは爆発ばくはつ寸前すんぜんでした
どうせなら皆みなを巻まき込こみ殺やっちゃおうかな
たった一度いちどの人生じんせいを 終おわらすことでさえ
そっと引鉄ひきがね引ひくことの 簡単かんたんなことありゃせんぜ
夢ゆめが覚さめて 花はなが咲さいて わあわあわあわあ
やがて
錆さびてゆくこの街まちで何なにを残のこせばよいのだろう
恰あたかも全すべてを知しったような哀あわれな顔かお晒さらして
忌いまわしく取とり憑ついた数多あまたのカラスを取とり払はらえ
直すぐに逝いくよ君きみの墓はかへ厭世えんせい人じん
いつからか僕ぼくは一人ひとりで生いきていました
もう何なにも期待きたいしなくていいってことかな
やっと覚悟かくごを決きめたのに 終おわらすことでさえ
すっと力ちからを抜ぬくことの 面倒めんどうなことありゃせんぜ
蚊帳かやがおりて 月つきが覗のぞいて わあわあわあわあ
そして
滅ほろびゆくこの星ほしで何なにを愛あいせばよいのだろう
端はなから全すべてに冷さめたような素知そしらぬ顔かお晒さらして
疎うとましく蔓延はびこった数多あまたの言葉ことばを断たち切きって
直すぐに逝いくよ直すぐに
盲目もうもくだな 獣けものよ 意味いみもなく叫さけぶ
そこらをヨタヨタ歩あるけば転こけてを繰くり返かえす
親離おやばなれできない雛鳥ひなどりのように
怯おびえた姿すがたが似合にあうよ
やがて
錆さびてゆくこの街まちで何なにを残のこせばよいのだろう
恰あたかも全すべてを知しったような哀あわれな顔かお晒さらして
忌いまわしく取とり憑ついた数多あまたのカラスを取とり払はらえ
直すぐに逝いくよ君きみの墓はかへ
そして
滅ほろびゆくこの星ほしで何なにを愛あいせばよいのだろう
端はなから全すべてに冷さめたような素知そしらぬ顔かお晒さらして
疎うとましく蔓延はびこった数多あまたの言葉ことばを断たち切きって
直すぐに逝いくよ君きみの墓はかへ厭世えんせい人じん
気kiがつけばgatsukeba僕bokuはha爆発bakuhatsu寸前sunzenでしたdeshita
どうせならdousenara皆minaをwo巻maきki込koみmi殺yaっちゃおうかなtchaoukana
たったtatta一度ichidoのno人生jinseiをwo 終oわらすことでさえwarasukotodesae
そっとsotto引鉄hikigane引hiくことのkukotono 簡単kantanなことありゃせんぜnakotoaryasenze
夢yumeがga覚saめてmete 花hanaがga咲saいてite わあわあわあわあwaawaawaawaa
やがてyagate
錆saびてゆくこのbiteyukukono街machiでde何naniをwo残nokoせばよいのだろうsebayoinodarou
恰atakaもmo全subeてをtewo知shiったようなttayouna哀awaれなrena顔kao晒saraしてshite
忌iまわしくmawashiku取toりri憑tsuいたita数多amataのnoカラスkarasuをwo取toりri払haraえe
直suぐにguni逝iくよkuyo君kimiのno墓hakaへhe厭世ensei人jin
いつからかitsukaraka僕bokuはha一人hitoriでde生iきていましたkiteimashita
もうmou何naniもmo期待kitaiしなくていいってことかなshinakuteiittekotokana
やっとyatto覚悟kakugoをwo決kiめたのにmetanoni 終oわらすことでさえwarasukotodesae
すっとsutto力chikaraをwo抜nuくことのkukotono 面倒mendouなことありゃせんぜnakotoaryasenze
蚊帳kayaがおりてgaorite 月tsukiがga覗nozoいてite わあわあわあわあwaawaawaawaa
そしてsoshite
滅horoびゆくこのbiyukukono星hoshiでde何naniをwo愛aiせばよいのだろうsebayoinodarou
端hanaからkara全subeてにteni冷saめたようなmetayouna素知soshiらぬranu顔kao晒saraしてshite
疎utoましくmashiku蔓延habikoったtta数多amataのno言葉kotobaをwo断taちchi切kiってtte
直suぐにguni逝iくよkuyo直suぐにguni
盲目moumokuだなdana 獣kemonoよyo 意味imiもなくmonaku叫sakeぶbu
そこらをsokorawoヨタヨタyotayota歩aruけばkeba転koけてをketewo繰kuりri返kaeすsu
親離oyabanaれできないredekinai雛鳥hinadoriのようにnoyouni
怯obiえたeta姿sugataがga似合niaうよuyo
やがてyagate
錆saびてゆくこのbiteyukukono街machiでde何naniをwo残nokoせばよいのだろうsebayoinodarou
恰atakaもmo全subeてをtewo知shiったようなttayouna哀awaれなrena顔kao晒saraしてshite
忌iまわしくmawashiku取toりri憑tsuいたita数多amataのnoカラスkarasuをwo取toりri払haraえe
直suぐにguni逝iくよkuyo君kimiのno墓hakaへhe
そしてsoshite
滅horoびゆくこのbiyukukono星hoshiでde何naniをwo愛aiせばよいのだろうsebayoinodarou
端hanaからkara全subeてにteni冷saめたようなmetayouna素知soshiらぬranu顔kao晒saraしてshite
疎utoましくmashiku蔓延habikoったtta数多amataのno言葉kotobaをwo断taちchi切kiってtte
直suぐにguni逝iくよkuyo君kimiのno墓hakaへhe厭世ensei人jin