空そらに 空そらに 深ふかく沈しずんでった
ゆらり ふわり 何なにも出来できないまま
過去かこも 明日あすも 全部ぜんぶ 呑のみ込こんでった
あれれ 僕ぼくはどこに向むかってんだ
何故なぜ 辿たどり着つく場所ばしょは
誰だれもが同おなじなのに 哀かなしみに暮くれる?
星屑ほしくずの痕あと
泣なき出だしそうな心こころの片隅かたすみで吐はいた夢ゆめ
灰色はいいろに滲にじんでく世界せかい
この傷きずじゃ前まえも向むけなくて
ひとりが何なにより怖こわくて
ひとりが何なにより辛つらくて
舞まい散ちる涙なみだの理由わけを嘆なげいても
胸むねの痣あざは痛いたくて痛いたくて
星屑ほしくずの痕あと
息いきもできない程ほどに孤独こどくに見果みはてた夢ゆめ
灰色はいいろに霞かすんでく世界せかい
この声こえが届とどくように
星屑ほしくずの中なかで 空そらは今いま
笑わらってくれたのかなって ねえ
仄ほのかに委ゆだね行ゆく未来みらい
ユメウツツ 紡つむいだ哀あいに さよなら
空soraにni 空soraにni 深fukaくku沈shizuんでったndetta
ゆらりyurari ふわりfuwari 何naniもmo出来dekiないままnaimama
過去kakoもmo 明日asuもmo 全部zenbu 呑noみmi込koんでったndetta
あれれarere 僕bokuはどこにhadokoni向muかってんだkattenda
何故naze 辿tadoりri着tsuくku場所basyoはha
誰dareもがmoga同onaじなのにjinanoni 哀kanaしみにshimini暮kuれるreru?
星屑hoshikuzuのno痕ato
泣naきki出daしそうなshisouna心kokoroのno片隅katasumiでde吐haいたita夢yume
灰色haiiroにni滲nijiんでくndeku世界sekai
このkono傷kizuじゃja前maeもmo向muけなくてkenakute
ひとりがhitoriga何naniよりyori怖kowaくてkute
ひとりがhitoriga何naniよりyori辛tsuraくてkute
舞maいi散chiるru涙namidaのno理由wakeをwo嘆nageいてもitemo
胸muneのno痣azaはha痛itaくてkute痛itaくてkute
星屑hoshikuzuのno痕ato
息ikiもできないmodekinai程hodoにni孤独kodokuにni見果mihaてたteta夢yume
灰色haiiroにni霞kasuんでくndeku世界sekai
このkono声koeがga届todoくようにkuyouni
星屑hoshikuzuのno中nakaでde 空soraはha今ima
笑waraってくれたのかなってttekuretanokanatte ねえnee
仄honoかにkani委yudaねne行yuくku未来mirai
ユメウツツyumeutsutsu 紡tsumuいだida哀aiにni さよならsayonara