よみ:もーにんぐ
Morning 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
昨日きのう締しめ忘わすれたカーテンの隙間すきまに 分厚ぶあつい灰色はいいろが顔かおを覗のぞかせた
目めを開あけて起おき上あがったその時ときから 闇雲やみくもに時間じかんを消化しょうかし始はじめる
込こみ上あげる嗚咽おえつを静しずめて 水みずを飲のんだ
溶とけ込こむカルキでやっと、落おち着つきを取とり戻もどす
グラスを照てらした形かたちの無ないマチ針ばりの1番ばん鋭するどい時間じかんに
柔やわらかく、脆もろい 指先ゆびさきから朝あさに溶とけて
何処どこと無なく、痛いたい 夜よるの残のこり香がに微睡まどろんでいたいのに
金属きんぞくよりも重おもいあの灰色はいいろは ふと気付きづいた頃ころには姿すがたを消けして
渇かわききった花はなは風かぜに吹ふかれて みすぼらしく床ゆかに散ちっていったんだ
グラスの水みずは半分はんぶんほど弾はじけてしまった
溶とけ出だすカルキはつまり、血液けつえきと結むすびつく
恵めぐみの雨あめが落おちアスファルトの熱ねつを拭ぬぐって宙ちゅうを浮遊ふゆうした
暖あたたかく、ぬるい 大気たいきが肌はだに絡からまって
限かぎりなく、深ふかい 朝あさの奥底おくそこに潜ひそんでいたいのに
鮮あざやかで、苦にがい 果実かじつを舌したで転ころがして
なんとなく、近ちかい 空そらにかの想おもいを馳はせた
柔やわらかく、脆もろい 指先ゆびさきから朝あさに溶とけて
何処どこと無なく、痛いたい 夜よるの残のこり香がに微睡まどろんでいたいのに
目めを開あけて起おき上あがったその時ときから 闇雲やみくもに時間じかんを消化しょうかし始はじめる
込こみ上あげる嗚咽おえつを静しずめて 水みずを飲のんだ
溶とけ込こむカルキでやっと、落おち着つきを取とり戻もどす
グラスを照てらした形かたちの無ないマチ針ばりの1番ばん鋭するどい時間じかんに
柔やわらかく、脆もろい 指先ゆびさきから朝あさに溶とけて
何処どこと無なく、痛いたい 夜よるの残のこり香がに微睡まどろんでいたいのに
金属きんぞくよりも重おもいあの灰色はいいろは ふと気付きづいた頃ころには姿すがたを消けして
渇かわききった花はなは風かぜに吹ふかれて みすぼらしく床ゆかに散ちっていったんだ
グラスの水みずは半分はんぶんほど弾はじけてしまった
溶とけ出だすカルキはつまり、血液けつえきと結むすびつく
恵めぐみの雨あめが落おちアスファルトの熱ねつを拭ぬぐって宙ちゅうを浮遊ふゆうした
暖あたたかく、ぬるい 大気たいきが肌はだに絡からまって
限かぎりなく、深ふかい 朝あさの奥底おくそこに潜ひそんでいたいのに
鮮あざやかで、苦にがい 果実かじつを舌したで転ころがして
なんとなく、近ちかい 空そらにかの想おもいを馳はせた
柔やわらかく、脆もろい 指先ゆびさきから朝あさに溶とけて
何処どこと無なく、痛いたい 夜よるの残のこり香がに微睡まどろんでいたいのに