最後の恋 歌詞 石垣優 ふりがな付

「日ひが長ながくなったね」
目めを合あわせて微笑ほほえむ
窓まどからの陽射ひざし浴あび
二人ふたり 隣となりどうし

何度なんども 出逢であいと別わかれ繰くり返かえし
少すこし疲つかれてた
でもあなたの前まえでは
自然しぜんに笑わらえた

気付きづいたの これが
最後さいごの恋こいだと
ありのままで いられるのは
あなたのそばだから

夕闇ゆうやみがあなたの
影かげを隠かくすみたいに
心こころの奥おく 見みえなくて
泣ないた夜よるもあった

何度なんども ぶつかりそして仲直なかなおり
重かさねてきたから
今いま 手てを繋つなげるのね

これからも きっと
すれ違ちがうのでしょう
でも最後さいごは 嬉うれし涙なみだ
隣となりで流ながすのでしょう

気付きづいたの これが
最後さいごの恋こいだと
あなたとなら 暗くらい夜よるも
乗のり越こえられる

これからも こんな
二人ふたりでいたいよ
足たりないなら 背負せおい合あって
幸しあわせ 分わかち合あって

気付きづいたの これが
最後さいごの恋こいだと
ずっとここに ここにいたい
あなたのそばに