愛すべきブルー 歌詞 上白石萌音 ふりがな付

Ah 愛あいすべき雑音ざつおんも
マスキングされてる
気苦労きぐろうに潰つぶされて芽めも出だせず

Ah 誰一人だれひとり信しんじない
世界せかいは窮屈きゅうくつで
どこにも咲さけない花はなのよう

自由じゆう それは誰だれかを信しんじるときに少すこし拡ひろげる翼つばさ

文句もんくを言いいながら 最後さいごは
裏切うらぎりきれない目めをして
眩まぶしく見上みあげてた青空あおぞら
許ゆるす優やさしさはブルー

Ah 人ひとは皆みな 鏡かがみを見みながら
そこには映うつらない
何なにかを見みようとしてる

Ah 自己じこ肯定こうてい 自分じぶんじゃ出来できない
人ひとからの"いいね"を
待まってて動うごけない

希望きぼう それは大事だいじに本ほんに挟はさんだのに忘わすれた花はなのことよ

冗談じょうだん言いいながら 最後さいごは
期待きたいに応こたえる背中せなかで
時折ときおり見上みあげてた青空あおぞら
守まもる約束やくそくはブルー

言葉ことばにしかない永遠えいえんが
意味いみを持もつ朝あさが来くるよ
このことは生涯しょうがい忘わすれないと
思おもう人ひとがいるとき
ずっと愛あいすべきブルー