よみ:あまのじゃく
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遠とおい遠とおい国くにの 語かたり草ぐさ
息吹いぶく山やまに 唯ただ 生うまれ落おつ
鬼おにと呼よばれ 鬼おにと言いわれた
隠かくれ忍しのぶ者ものら
幽かすかゆらりふらり
彩いろどりを飾かざる沈丁花じんちょうげ
古今無双ここんむそう 五月雨さみだれに
誰だれしもが歌うたう 童歌わらべうた
手ての鳴なる方ほう お出いで
誰だれも彼かれも言葉ことば忘わすれ
何なにもかもが命知いのちしらず
百鬼ひゃっき羅刹らせつ 霞かすみを食はみ
もう東西とうざい南北なんぼく 塵芥ちりあくた
(全ぜんに交まじわり)
揺蕩たゆたえば
(疎そを解とき放はなつ)
命いのち知しる
逆さか月づきに朱あかい華はな
光ひかるは破は軍ぐん
(山並やまなみに 人並ひとなみ塗まみれ)
代かわる代がわる道理どうり 禅問答ぜんもんどう
この身一みひとつ 故ゆえ 修羅しゅらの道みち
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
砕さい月げつ 金剛こんごう 百鬼夜行ひゃっきやこう
この命いのちは(この杯さかずきは)
何なにが為ために(汝なんじの為ために)
この身みに刻きざむ言葉ことば 誰だれよりも空そらが知しる
涙なみだすら枯かれ枯がれで
通とおり雨あめですら通とおせん坊ぼう
安寧あんねい秩序ちつじょの中なかで 誰だれしもが値ね踏ぶむ
花一匁はないちもんめさ
あの子こが欲ほしい あの子こが
人ひとか鬼おにか疑心ぎしんの傀かい
人ひとの為ためと何時いつ笑わらう
森羅万象しんらばんしょう 漫そぞろに散ちり
もう六根清浄ろっこんしょうじょう 夢枕ゆめまくら
(千せんを怖おそれず)
虚うつろえば
(一いちを怖おそれよ)
命いのち散ちる
逆さか月づきに宵よいの華はな
散ちらすは雨水うすい
(この拳こぶし 二にの打うち要いらず)
返かえす返がえす言葉ことば 向むこう淵ぶち
この身一みひとつ 故ゆえ 不如帰ほととぎす
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
泰山たいざん 乱らん神しん 鬼ヶ島おにがしま
この息吹いぶきは(この杯さかずきは)
誰だれが為ために(縁えにしの元もとに)
この身みに芽吹めぶく命いのち 誰だれよりも空そらが知しる
月夜つきよ 人知ひとしれず
一人ひとり酒ざけ 一滴ひとしずく
ここらで一芝居ひとしばい やれ
(酸すいも甘あまいも)
今宵こよいは十じっ把ぱを人ひと絡からげ
その身一みひとつ 嗚呼ああ 有う象ぞう無象むぞう
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
砕さい月げつ 金剛こんごう 百鬼夜行ひゃっきやこう
鬼おにと成なりて(この杯さかずきは)
人ひとへ堕おちる(謂いわれを孕はらむ)
その身みを襲おそう命いのち 誰だれよりも空そらが知しる 鬼おにが知しる
涙なみだ 何なにと知しらず 隠かくれ集つどい
誰だれと知しらず 消きえる
息吹いぶく山やまに 唯ただ 生うまれ落おつ
鬼おにと呼よばれ 鬼おにと言いわれた
隠かくれ忍しのぶ者ものら
幽かすかゆらりふらり
彩いろどりを飾かざる沈丁花じんちょうげ
古今無双ここんむそう 五月雨さみだれに
誰だれしもが歌うたう 童歌わらべうた
手ての鳴なる方ほう お出いで
誰だれも彼かれも言葉ことば忘わすれ
何なにもかもが命知いのちしらず
百鬼ひゃっき羅刹らせつ 霞かすみを食はみ
もう東西とうざい南北なんぼく 塵芥ちりあくた
(全ぜんに交まじわり)
揺蕩たゆたえば
(疎そを解とき放はなつ)
命いのち知しる
逆さか月づきに朱あかい華はな
光ひかるは破は軍ぐん
(山並やまなみに 人並ひとなみ塗まみれ)
代かわる代がわる道理どうり 禅問答ぜんもんどう
この身一みひとつ 故ゆえ 修羅しゅらの道みち
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
砕さい月げつ 金剛こんごう 百鬼夜行ひゃっきやこう
この命いのちは(この杯さかずきは)
何なにが為ために(汝なんじの為ために)
この身みに刻きざむ言葉ことば 誰だれよりも空そらが知しる
涙なみだすら枯かれ枯がれで
通とおり雨あめですら通とおせん坊ぼう
安寧あんねい秩序ちつじょの中なかで 誰だれしもが値ね踏ぶむ
花一匁はないちもんめさ
あの子こが欲ほしい あの子こが
人ひとか鬼おにか疑心ぎしんの傀かい
人ひとの為ためと何時いつ笑わらう
森羅万象しんらばんしょう 漫そぞろに散ちり
もう六根清浄ろっこんしょうじょう 夢枕ゆめまくら
(千せんを怖おそれず)
虚うつろえば
(一いちを怖おそれよ)
命いのち散ちる
逆さか月づきに宵よいの華はな
散ちらすは雨水うすい
(この拳こぶし 二にの打うち要いらず)
返かえす返がえす言葉ことば 向むこう淵ぶち
この身一みひとつ 故ゆえ 不如帰ほととぎす
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
泰山たいざん 乱らん神しん 鬼ヶ島おにがしま
この息吹いぶきは(この杯さかずきは)
誰だれが為ために(縁えにしの元もとに)
この身みに芽吹めぶく命いのち 誰だれよりも空そらが知しる
月夜つきよ 人知ひとしれず
一人ひとり酒ざけ 一滴ひとしずく
ここらで一芝居ひとしばい やれ
(酸すいも甘あまいも)
今宵こよいは十じっ把ぱを人ひと絡からげ
その身一みひとつ 嗚呼ああ 有う象ぞう無象むぞう
鬼おにと呼よばれ 鬼おにの謂いわれ
砕さい月げつ 金剛こんごう 百鬼夜行ひゃっきやこう
鬼おにと成なりて(この杯さかずきは)
人ひとへ堕おちる(謂いわれを孕はらむ)
その身みを襲おそう命いのち 誰だれよりも空そらが知しる 鬼おにが知しる
涙なみだ 何なにと知しらず 隠かくれ集つどい
誰だれと知しらず 消きえる