キレカケ 歌詞 谷口貴洋 ふりがな付

随分ずいぶんとあの人ひと偉えらそうになされるから 面白おもしろくなっちゃって頭あたまとか下さげちゃうよ
過去かこのあれこれはもう充分じゅうぶん 分わかったから 今いまだよ今いま 今いまだよ今いま いまいまいまいま・・・

仕留しとめられたら 楽らくだよな 比喩的ひゆてきな意味いみで
だけど存在そんざいがないから的まとにもならない

どうでも良いいのに忘わすれられない ふとした拍子ひょうしに沸わき立たつ怒いかり
無駄むだな時間じかんとわかってはいるのに

好すきな人ひとには向むかっていくのに 嫌きらいな人ひとにはもろに言いわない
俺おれも同類どうるいか 姑息こそくな戦たたかいか いや絶対ぜったい違ちがう笑わらってすませない

何なにをやるにしても 楽たのしくやりたいから 邪魔じゃまはしないで お願ねがいするよ
自己満足じこまんぞくは自己じこ完結かんけつさせてくれ 俺おれに付つき合あわせないで 家いえでやって家いえでやって

切きれてしまわないように 手遅ておくれになる前まえに
かけがえのないものを 手離てばなさないように

夢中むちゅうでいたから見みつけた光ひかり 誰だれかに預あずけてしまわないように
俺おれは怒おこるよ 心こころの奥おくで

どうでも良いいのに忘わすれられない ふとした拍子ひょうしに沸わき立たつ怒いかり
無駄むだな時間じかんとわかってはいるのに

好すきな人ひとには向むかっていくのに 嫌きらいな人ひとにはもろに言いわない
俺おれも同類どうるいか 姑息こそくな戦たたかいか いや絶対ぜったい違ちがう笑わらってすませない