今日は一歩を踏み出した 歌詞 谷口貴洋 ふりがな付

どんな答こたえが待まっていようとも 今日きょうは一いっ歩ぽを踏ふみ出だした
殻からにこもるときもあるけど 何なにも出来できないことが一番いちばん怖こわいから

かつてビビッて話はなせなかったあの人ひとは 一体いったい何なにを考かんがえていたんだろう
理解りかい出来できない可能性かのうせいもあるけど もしかしたら もしかしたら もしかせずとも

期待きたいはしすぎない程度ていどに 今いま思おもうことをそのままに
これから出会であう君きみとは 素敵すてきなハーモニーを

多少たしょうの壁かべは作つくっても 感情かんじょうまで抑おさえ込こまずに
それぞれの美学びがくを尊重そんちょうし 美うつくしいハーモニーを

奏かなでるために今日きょうは一いっ歩ぽを踏ふみ出だした

手て首くびを切きってたあの人ひととは 全然ぜんぜん分わかり合あえなかったな
中途半端ちゅうとはんぱに眺ながめていただけで 流ながすことも止とめることも選えらべずにいたよな

情なさけない過去かこを作つくったのも どうしようもない未来みらいを作つくるのも
鏡かがみをのぞけばいつも同おなじ顔かおが映うつるから そういう事ことなんだと受うけ止とめたよ

変へんにいかれてしまわずに 今いまあるものを大切たいせつに
優やさしく心こころに触ふれる 軽かろやかなメロディーを

傷跡きずあとは消きえやしないけど いつか認みとめられる日ひまで
この時ときを捨すてないように 限かぎりのないメロディーを

奏かなでるために今日きょうは一いっ歩ぽを踏ふみ出だした

丁寧ていねいにスパートをかけるのさ

期待きたいはしすぎない程度ていどに 今いま思おもうことをそのままに
今日きょう 出会であえた君きみと 素敵すてきなハーモニーを

多少たしょうの壁かべは作つくっても 感情かんじょうまで抑おさえ込こまずに
それぞれの美学びがくを尊重そんちょうし 美うつくしいハーモニーを

奏かなでるために 僕ぼくは一いっ歩ぽを踏ふみ出だした