流星群 歌詞 The Chain Ups ふりがな付

流星りゅうせい 輝かがやいた そう僅わずかに期待きたいをした
あんなに落おち込こんでいた顔かお 明あかるくなっていった
優劣ゆうれつつけてくる世界せかいをまだ恨うらまないで
「頑張がんばれ」って言いわれているような
悪わるくない気きがしないかい?

北きたの方ほうからミサイルが飛とんだり
憂鬱ゆううつな記事きじが紙面しめんを飾かざって
具合ぐあいが悪わるくなった 嫌いやな月曜日げつようび

新聞しんぶんまるめて ふと 振ふり返かえった
失敗しっぱいした仕事しごと 人間にんげん関係かんけい
全すべての欝うつな気持きもちをごみ箱ばこに放はなった

ねぇ 過去かこにこだわらないで
いずれ 少すこしずつでもいい
また築きずいていくしかないぜ

流星りゅうせいからかう人ひと その数かずだけ夢ゆめが萎しぼんだ
こんな不況ふきょうじゃ しょうがないと
時代じだいのせいにして
「どうせ」っていうため息いきを
「もしかしたら」と吸すい込こんでさ
そんなに上手うまいこといかないか
それでも 落おちぶれないで

イメージ出来できなくなって
瞳ひとみひらくのが怖こわいの みたくないの

流星りゅうせいからかった
他ほかの人ひとと同おなじようにさ
あんなに信しんじていたのに こんな有あり様さまさ
屈折くっせつした感情かんじょう もうどうしようもないくらいになって
この空そらの色いろたちも全部ぜんぶ モノクロに思おもえるよ

流星りゅうせいがいないと 泣なきだしそうな君きみをみて
僕ぼくが"それ"になってみせるよ
この胸むねに刻きざむから
流星りゅうせいになるって君きみも同おなじ気持きもちでいて
僕ぼくら きっと 流星りゅうせい群ぐんなんだ