ひとりで見上みあげた夏空なつぞら
私わたしを強つよく責せめてるようで
傷きずつけたことに 傷きずついて
独ひとりになって 怯おびえてた
"愛あいされたい"と そんな気持きもちが
ゆらゆら心こころ 火ひの花はな 灯ともる
こんな私わたしの叫さけぶような悲かなしい声こえが聞きこえますか?
あなたにどうか届とどきますように
願ねがうほどに消きえちゃいそうで
誰だれか 誰だれか 助たすけを求もとめた
弱よわいね ずるいね こんな私わたしで
闇夜やみよにそっと 線香花火せんこうはなび
ぽたりと静しずかに落おちる
知しらない幸しあわせがあるなんて知しらなかった私わたしは
いつも理想りそうの自分じぶんを追おい続つづけてた
そんなのどこにもないくせに
私わたしはずっと 私わたしが嫌きらい
心こころの中なかに 火ひの花はな 灯ともる
あなたにとって こんな私わたしの存在そんざい価値かちはどれくらいあるの?
どんな私わたしが存在そんざいしたらあなたの心こころに響ひびきますか?
生うまれてきたこと ごめんね、なんて
もう何度なんども何度なんども 繰くり返かえしてた
あなたみたいに前まえを向むいて強つよく歩あるいていけたなら…
幸しあわせ 不幸ふこう もう曖昧あいまいで
生いきたい 消きえたい もうわからない
儚はかなく光ひかる 線香花火せんこうはなび
ぽたりと静しずかに落おちた
ひとりでhitoride見上miaげたgeta夏空natsuzora
私watashiをwo強tsuyoくku責seめてるようでmeteruyoude
傷kizuつけたことにtsuketakotoni 傷kizuついてtsuite
独hitoりになってrininatte 怯obiえてたeteta
"愛aiされたいsaretai"とto そんなsonna気持kimoちがchiga
ゆらゆらyurayura心kokoro 火hiのno花hana 灯tomoるru
こんなkonna私watashiのno叫sakeぶようなbuyouna悲kanaしいshii声koeがga聞kiこえますかkoemasuka?
あなたにどうかanatanidouka届todoきますようにkimasuyouni
願negaうほどにuhodoni消kiえちゃいそうでechaisoude
誰dareかka 誰dareかka 助tasuけをkewo求motoめたmeta
弱yowaいねine ずるいねzuruine こんなkonna私watashiでde
闇夜yamiyoにそっとnisotto 線香花火senkouhanabi
ぽたりとpotarito静shizuかにkani落oちるchiru
知shiらないranai幸shiawaせがあるなんてsegaarunante知shiらなかったranakatta私watashiはha
いつもitsumo理想risouのno自分jibunをwo追oいi続tsuduけてたketeta
そんなのどこにもないくせにsonnanodokonimonaikuseni
私watashiはずっとhazutto 私watashiがga嫌kiraいi
心kokoroのno中nakaにni 火hiのno花hana 灯tomoるru
あなたにとってanatanitotte こんなkonna私watashiのno存在sonzai価値kachiはどれくらいあるのhadorekuraiaruno?
どんなdonna私watashiがga存在sonzaiしたらあなたのshitaraanatano心kokoroにni響hibiきますかkimasuka?
生uまれてきたことmaretekitakoto ごめんねgomenne、なんてnante
もうmou何度nandoもmo何度nandoもmo 繰kuりri返kaeしてたshiteta
あなたみたいにanatamitaini前maeをwo向muいてite強tsuyoくku歩aruいていけたならiteiketanara…
幸shiawaせse 不幸fukou もうmou曖昧aimaiでde
生iきたいkitai 消kiえたいetai もうわからないmouwakaranai
儚hakanaくku光hikaるru 線香花火senkouhanabi
ぽたりとpotarito静shizuかにkani落oちたchita