満員電車まんいんでんしゃがくたびれた体からだを運はこぶ
流ながれて消きえてく街まちの灯ひ
想像力そうぞうりょくだけじゃ届とどかない場所ばしょがあること
痛いたいほど思おもい知しらされてる
しがみついてみたり 潰つぶれそうになったり
思おもったより難むずかしいもんだな
何気なにげない暮くらしの中なか 無なくしながら手てに入いれて
かけがえのない瞬間しゅんかんを また明日あしたへ抱かかえていく
幾度いくどとなく乗のり換かえながら 僕ぼくなりの終着駅しゅうちゃくえきを
まだ見みつけられないままで
各駅かくえき停車ていしゃの旅たびはまだ続つづいていく
田園都市線でんえんとしせんの駅えきのホームに吐はき出だされ
トボトボ歩あるく帰かえり道みち
何なにを追おいかけてここに来きたのかなんて
わかってても目めをそらしてしまうんだな
嵐あらしのような毎日まいにちに 拾ひろいながら失うしなって
大事だいじなものが何なんなのか 気きづいても後あとの祭まつり
入いり組くんだダイヤの果はて 何なにがあるか知しりたくて
ドアが閉しまるその前まえに
最終さいしゅう列車れっしゃにもう一度いちど飛とび乗のるよ
"随分ずいぶんと遠回とおまわりしてきたけど
目めにした景色けしきはたくさんあったろう?"
何気なにげない暮くらしの中なか 無なくしながら手てに入いれて
かけがえのない瞬間しゅんかんを また明日あしたも抱かかえていく
幾度いくどとなく乗のり換かえながら 僕ぼくなりの終着駅しゅうちゃくえきへ
辿たどり着つけるその日ひまで
各駅かくえき停車ていしゃの旅たびはまだ続つづいていく
満員電車manindensyaがくたびれたgakutabireta体karadaをwo運hakoぶbu
流nagaれてrete消kiえてくeteku街machiのno灯hi
想像力souzouryokuだけじゃdakeja届todoかないkanai場所basyoがあることgaarukoto
痛itaいほどihodo思omoいi知shiらされてるrasareteru
しがみついてみたりshigamitsuitemitari 潰tsubuれそうになったりresouninattari
思omoったよりttayori難muzukaしいもんだなshiimondana
何気nanigeないnai暮kuらしのrashino中naka 無naくしながらkushinagara手teにni入iれてrete
かけがえのないkakegaenonai瞬間syunkanをwo またmata明日ashitaへhe抱kakaえていくeteiku
幾度ikudoとなくtonaku乗noりri換kaえながらenagara 僕bokuなりのnarino終着駅syuuchakuekiをwo
まだmada見miつけられないままでtsukerarenaimamade
各駅kakueki停車teisyaのno旅tabiはまだhamada続tsuduいていくiteiku
田園都市線denentoshisenのno駅ekiのnoホhoームmuにni吐haきki出daされsare
トボトボtobotobo歩aruくku帰kaeりri道michi
何naniをwo追oいかけてここにikaketekokoni来kiたのかなんてtanokanante
わかっててもwakattetemo目meをそらしてしまうんだなwosorashiteshimaundana
嵐arashiのようなnoyouna毎日mainichiにni 拾hiroいながらinagara失ushinaってtte
大事daijiなものがnamonoga何nanなのかnanoka 気kiづいてもduitemo後atoのno祭matsuりri
入iりri組kuんだndaダイヤdaiyaのno果haてte 何naniがあるかgaaruka知shiりたくてritakute
ドアdoaがga閉shiまるそのmarusono前maeにni
最終saisyuu列車ressyaにもうnimou一度ichido飛toびbi乗noるよruyo
"随分zuibunとto遠回toomawaりしてきたけどrishitekitakedo
目meにしたnishita景色keshikiはたくさんあったろうhatakusanattarou?"
何気nanigeないnai暮kuらしのrashino中naka 無naくしながらkushinagara手teにni入iれてrete
かけがえのないkakegaenonai瞬間syunkanをwo またmata明日ashitaもmo抱kakaえていくeteiku
幾度ikudoとなくtonaku乗noりri換kaえながらenagara 僕bokuなりのnarino終着駅syuuchakuekiへhe
辿tadoりri着tsuけるそのkerusono日hiまでmade
各駅kakueki停車teisyaのno旅tabiはまだhamada続tsuduいていくiteiku