よみ:みずもみじとねがい
水紅葉と願い 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
川沿かわぞいの紅葉もみじの葉はは
もう随分ずいぶんと落おちた
木きが色いろを落おとす程ほどに
水みずは紅あかく染そまった
指ゆびの先さきが冷ひえてきた
秋あきも、もう直すぐ終おわる
伸のばしかけた手ての先さきが
君きみの影かげを掬すくった
此処ここを歩あるけば君きみは嫌いやでも映うつるけど
僕ぼくが君きみと、君きみが僕ぼくと居いたということさえ
君きみが居いた跡あとに触ふれていないと
失なくなる気きがしてた
何一なにひとつ僕ぼくは知しらないまま、分わからないまま
君きみはまだ此処ここに居いないまま
まだだ、まだ
今いまを染そめ尽つくして
過去かこさえも鮮あざやかに染そめて
君きみが今いまと間違まちがう程ほどに
歩あるき続つづければ桜さくらが見みえてくる
花はなも葉はも疾とうに落おちた
鳥とり居いが奥おくに見みえる
あぁ、そうだ
いつも君きみは僕ぼくよりも長ながく何なにを願ねがっていたのか
君きみにまたいつか会あえたのなら訊きいてみよう
その時ときは僕ぼくも伝つたえるから
「二ふたつ目めは、もう今いま、叶かなったから
一ひとつ目めの続つづきを始はじめよう」
また同おなじ夢ゆめを見みて仕舞しまう
散ちり際ぎわにこそ美うつくしく成なるのは
人ひとの心こころも同おなじなのだろうか
それなら要いらない 美うつくしい心こころなど
君きみを想おもう醜みにくい僕ぼくで良いい
君きみを今いまも忘わすれられないこと
散ちる葉はにさえ、水みずにさえ君きみが居いること
「ただいま」と今いまも言いって仕舞しまうこと
その全すべてを伝つたえたいことを、
何一なにひとつ君きみは知しらないまま、分わからないまま
君きみはまだ此処ここに居いないまま
まだだ、まだ
今いまを染そめ尽つくして
神かみさえも見みなかった程ほどに
君きみが、今いまと間違まちがう程ほどに
また、見みたいと願ねがう程ほどに
もう随分ずいぶんと落おちた
木きが色いろを落おとす程ほどに
水みずは紅あかく染そまった
指ゆびの先さきが冷ひえてきた
秋あきも、もう直すぐ終おわる
伸のばしかけた手ての先さきが
君きみの影かげを掬すくった
此処ここを歩あるけば君きみは嫌いやでも映うつるけど
僕ぼくが君きみと、君きみが僕ぼくと居いたということさえ
君きみが居いた跡あとに触ふれていないと
失なくなる気きがしてた
何一なにひとつ僕ぼくは知しらないまま、分わからないまま
君きみはまだ此処ここに居いないまま
まだだ、まだ
今いまを染そめ尽つくして
過去かこさえも鮮あざやかに染そめて
君きみが今いまと間違まちがう程ほどに
歩あるき続つづければ桜さくらが見みえてくる
花はなも葉はも疾とうに落おちた
鳥とり居いが奥おくに見みえる
あぁ、そうだ
いつも君きみは僕ぼくよりも長ながく何なにを願ねがっていたのか
君きみにまたいつか会あえたのなら訊きいてみよう
その時ときは僕ぼくも伝つたえるから
「二ふたつ目めは、もう今いま、叶かなったから
一ひとつ目めの続つづきを始はじめよう」
また同おなじ夢ゆめを見みて仕舞しまう
散ちり際ぎわにこそ美うつくしく成なるのは
人ひとの心こころも同おなじなのだろうか
それなら要いらない 美うつくしい心こころなど
君きみを想おもう醜みにくい僕ぼくで良いい
君きみを今いまも忘わすれられないこと
散ちる葉はにさえ、水みずにさえ君きみが居いること
「ただいま」と今いまも言いって仕舞しまうこと
その全すべてを伝つたえたいことを、
何一なにひとつ君きみは知しらないまま、分わからないまま
君きみはまだ此処ここに居いないまま
まだだ、まだ
今いまを染そめ尽つくして
神かみさえも見みなかった程ほどに
君きみが、今いまと間違まちがう程ほどに
また、見みたいと願ねがう程ほどに