男おとこ一代いちだい 築きずいた技術わざを
盗ぬすむ気概きがいで 食くらいつく
言葉少ことばすくなに 黙々もくもくと
そんな姿すがたを 刻きざむ日々ひび
俺おれは二に代目だいめ 継ついだ心意気こころいき
命いのちを削けずって 腕うでを磨みがくのさ
いつか師匠おやじを超こえてやる
「家族かぞくを大事だいじに できない奴やつに
褒ほめた仕事しごとが 出来できるものか」
そんな師匠ししょうの 口癖くちぐせが
今いまも心こころに 鳴なり響ひびく
俺おれは二に代目だいめ 咲さいた夢ゆめの花はな
誰だれかの笑顔えがおが 糧かてになるものさ
いつも師匠おやじの声こえがする
いずれ手放てばなす 時ときが来くる
守まもり抜ぬくのさ その日ひまで
俺おれは二に代目だいめ 継ついだ心意気こころいき
命いのちを削けずって 腕うでを磨みがくのさ
いつか師匠おやじを超こえてやる
男otoko一代ichidai 築kizuいたita技術wazaをwo
盗nusuむmu気概kigaiでde 食kuらいつくraitsuku
言葉少kotobasukuなにnani 黙々mokumokuとto
そんなsonna姿sugataをwo 刻kizaむmu日々hibi
俺oreはha二ni代目daime 継tsuいだida心意気kokoroiki
命inochiをwo削kezuってtte 腕udeをwo磨migaくのさkunosa
いつかitsuka師匠oyajiをwo超koえてやるeteyaru
「家族kazokuをwo大事daijiにni できないdekinai奴yatsuにni
褒hoめたmeta仕事shigotoがga 出来dekiるものかrumonoka」
そんなsonna師匠shisyouのno 口癖kuchiguseがga
今imaもmo心kokoroにni 鳴naりri響hibiくku
俺oreはha二ni代目daime 咲saいたita夢yumeのno花hana
誰dareかのkano笑顔egaoがga 糧kateになるものさninarumonosa
いつもitsumo師匠oyajiのno声koeがするgasuru
いずれizure手放tebanaすsu 時tokiがga来kuるru
守mamoりri抜nuくのさkunosa そのsono日hiまでmade
俺oreはha二ni代目daime 継tsuいだida心意気kokoroiki
命inochiをwo削kezuってtte 腕udeをwo磨migaくのさkunosa
いつかitsuka師匠oyajiをwo超koえてやるeteyaru