よみ:せかいせんだいにたーみなる
世界線第二ターミナル 歌詞
-
Qeiru feat. IA
- 2020.12.29 リリース
- 作詞
- Qeiru
- 作曲
- Qeiru
- 編曲
- Qeiru
友情
感動
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結果
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肌はだを貫つらぬくように刺さして 瞬またたく照明しょうめいと 凍いてつく憧憬しょうけいを
風かぜが切きり裂さいて回まわった あの時ときはいつか
何なにも言いえないまま僕ぼくは 消きえない残像ざんぞうの 切きれ目めを隠かくしていく
今いまを行いけないばかりで 沈しずんでしまって
行いき場ばのない朝あさを迎むかえて 形かたちのない意味いみに縋すがっていた
少すこし歩あるけばまだ僕ぼくの中なか 震ふるえる心こころが息いきを吐つく
近ちかくもない先さきを描えがいて まだ知しらないさと打うち消けしては
ただ夜よるを待まつ 消けせない夢ゆめを夢見ゆめみることすら叶かなわずに
世界せかい線せん 警笛けいてきの音ねと吹ふき荒あれる風かぜ 夜行列車やこうれっしゃは俄にわかに輝かがやいて
立たち竦すくむ僕ぼくの前まえに停とまりゆく 俯うつむく目めに映うつる
未来みらいは ただ闇やみの中なか動うごき出だすまま 怖こわくて今いまが心残こころのこりで
目めの前まえの電車でんしゃに乗のることも まだ躊躇ためらってしまう
気付きづかないでくれ
星ほしが煌きらめくように舞まって 澄すみ渡わたる夜気やきに 息いきを吸すい込こんで
枯葉かれは散ちり敷しく線路せんろの上うえ 独ひとり見渡みわたした
何なにも知しらないまま僕ぼくは 消きえない残響ざんきょうを 光ひかりに溶とかしていく
今いまを行いくのも影かげ差さして 罪科つみとがになって
飾かざり気けない夜よるを過すごして 取とり留とめない日々ひびが傷いたんでいく
記憶きおくの穴あなに目めを凝こらす度たび 震ふるえる心こころに塞ふさがれて
遣やる瀬せのない今いまを嫌きらって もう知しらないさと投なげ出だしては
ただ朝あさを待まつ まだ明あけぬ夜よは少すこしずつ僕ぼくを映うつしてゆく
世界せかい線せん いつか未来みらいが見みえる日ひのため 夜行列車やこうれっしゃがドアを閉とじる前まえに
歩あるき出だす僕ぼくの世界せかい 消きえてゆく星空ほしぞらが綺麗きれいで
『さよなら』 何処どこへ行いくかも分わからないまま 明日あしたも僕ぼくは息いきをするから
乗のり込こんだ電車でんしゃの窓まど 今日きょうがただ終おわってゆく
気付きづいているさ、僕ぼくは
風かぜが切きり裂さいて回まわった あの時ときはいつか
何なにも言いえないまま僕ぼくは 消きえない残像ざんぞうの 切きれ目めを隠かくしていく
今いまを行いけないばかりで 沈しずんでしまって
行いき場ばのない朝あさを迎むかえて 形かたちのない意味いみに縋すがっていた
少すこし歩あるけばまだ僕ぼくの中なか 震ふるえる心こころが息いきを吐つく
近ちかくもない先さきを描えがいて まだ知しらないさと打うち消けしては
ただ夜よるを待まつ 消けせない夢ゆめを夢見ゆめみることすら叶かなわずに
世界せかい線せん 警笛けいてきの音ねと吹ふき荒あれる風かぜ 夜行列車やこうれっしゃは俄にわかに輝かがやいて
立たち竦すくむ僕ぼくの前まえに停とまりゆく 俯うつむく目めに映うつる
未来みらいは ただ闇やみの中なか動うごき出だすまま 怖こわくて今いまが心残こころのこりで
目めの前まえの電車でんしゃに乗のることも まだ躊躇ためらってしまう
気付きづかないでくれ
星ほしが煌きらめくように舞まって 澄すみ渡わたる夜気やきに 息いきを吸すい込こんで
枯葉かれは散ちり敷しく線路せんろの上うえ 独ひとり見渡みわたした
何なにも知しらないまま僕ぼくは 消きえない残響ざんきょうを 光ひかりに溶とかしていく
今いまを行いくのも影かげ差さして 罪科つみとがになって
飾かざり気けない夜よるを過すごして 取とり留とめない日々ひびが傷いたんでいく
記憶きおくの穴あなに目めを凝こらす度たび 震ふるえる心こころに塞ふさがれて
遣やる瀬せのない今いまを嫌きらって もう知しらないさと投なげ出だしては
ただ朝あさを待まつ まだ明あけぬ夜よは少すこしずつ僕ぼくを映うつしてゆく
世界せかい線せん いつか未来みらいが見みえる日ひのため 夜行列車やこうれっしゃがドアを閉とじる前まえに
歩あるき出だす僕ぼくの世界せかい 消きえてゆく星空ほしぞらが綺麗きれいで
『さよなら』 何処どこへ行いくかも分わからないまま 明日あしたも僕ぼくは息いきをするから
乗のり込こんだ電車でんしゃの窓まど 今日きょうがただ終おわってゆく
気付きづいているさ、僕ぼくは