サークル 歌詞 POOLS ふりがな付

雑音ざつおんがかさ増ましされる毎日まいにちに
気付きづいていなくて
雪崩なだれ落おちてくる知しらせが、脳裏のうりに
傘かさの下したで見みかけた
ネット上じょうの世界せかいと違ちがう
ゲリラ豪雨ごうう降ふりしきる 夜よるの出逢であい

リアルな音おと
小ちいさな誇張こちょうとか
リアルな糸いと
まばらな波なみだとか
今いまないモノ
また全部ぜんぶ忘わすれて
平然へいぜんとしているかな

複雑ふくざつなアットマークに
吸すい込こまれ 吸すい込こまれて
純粋じゅんすいな感情かんじょうを
もっと広ひろく 大おおきく大おおきく

ひとりで 1人ひとりと信しんじ込こんで
指ゆびと目め 書かき留とめ 書かき残のこす
始はじめられず 溶とける私わたし、まだ
今日きょうは今日きょうのまま ここにいたくて
足あしと手て 走はしらせ 動うごき出だすんだ
終おわり見みえず 劣おとる私わたし、まだ

爆音ばくおんが垂たれ流ながされる平日へいじつに
振ふり回まわされて
洗あらい落おとしたはずの泡あわが 髪かみに
コンビニの端はしっこの方ほう
静しずかにドア開あけにゆく
サワー片手かたてに並ならぶ 夜よるのめまい

リアルな音おと
1つの口調くちょうとか
リアルな糸いと
あなたの涙なみだとか
知しらない事こと
いつか気付きづいたら
傷きずついてしまうかな

複雑ふくざつなパスコード
隠かくし通とおす バレないように
純粋じゅんすいな感情かんじょうを
もっと狭せまく あなたの中なかだけで

ひとりで 1人ひとりと信しんじ込こんで
指ゆびと目め 書かき留とめ 書かき残のこす
始はじめられず 溶とける私わたし、まだ
今日きょうは今日きょうのまま ここにいたくて
足あしと手て 走はしらせ 動うごき出だすんだ
終おわり見みえず 劣おとる私わたし、まだ

ひとりで 1人ひとりと信しんじ込こんで
指ゆびと目め 書かき留とめ 書かき残のこす
始はじめられず 溶とける私わたし、まだ
明日あすは明日あすのまま そばにいさせて
足あしかせ 外はずして 飛とび出だすんだ
終おわり向むけて 踊おどれ私わたし、まだ