Fenrir 歌詞 SMACK AND PUNCH ふりがな付

君きみが描えがいていた 青あおい花はな 見みていた
美うつくしい色いろだ 薬くすりをくれ 浴あびる程ほど

箱庭はこにわの中なか 動うごけない 僕ぼくだけが
笑わらえば良いいさ 醜みにくい獣けものだと

滑すべり落おちて 水みずになって
君きみはなんて美うつくしいんだ
触ふれたいと 独ひとり願ねがった
無駄むだだって わかってんの?

君きみが抱だいていた 小鳥ことりを眺ながめていた
狂くるいそうだから
灯あかりを消けしてよ 今いますぐ
白昼はくちゅう夢むの中なか 歌うたえない僕ぼくだけを
沈しずめてくれよ
焦こがれた世界せかいから

崩くずれ落おちて 灰はいに混まざって
君きみの眼めには何なにが映うつるんだ?
其処そこに僕ぼくの居場所いばしょは無ないな
虚むなしいって 笑わらってんの

いつか 消きえる
僕ぼくは すべて 見みえないよ

滑すべり落おちて 水みずになって
君きみはなんて美うつくしいんだ
触ふれたいと 独ひとり願ねがった
無駄むだだって わかってんの?

崩くずれ落おちて 灰はいに混まざって
君きみの眼めには何なにが映うつるんだ?
其処そこに僕ぼくの居場所いばしょは無ないな
虚むなしいって 笑わらってんの