零度 歌詞 吉田夜世 feat. 歌愛ユキ ふりがな付

あっけらかんと
のうのうと生いきてきた
生来せいらいの狡猾こうかつ ふざけた欺瞞ぎまん
脳内のうないも空洞くうどうなアンタには
僕ぼくなんぞ見みえないだろう

なぁ
ここまでヘラヘラと生いきたなら
ここらでその対価たいかを捧ささげろ
そこまで馬鹿ばかになり果はてたなら
そこらで止とめてあげるから

感動的かんどうてき人生じんせい
取とり戻もどすから
戦犯せんぱんの将来しょうらいは

ねえよ
ねえよ
ねえよ
ねえよ
零度れいど

あーあ
ここまで馬鹿ばかとは呆あきれちゃうな
ここらでその業カルマを恨うらめよ
そこまで馬鹿ばかになれない僕ぼくが
そこらで終おわらせてあげようか

曖昧あいまいなエンドじゃ足たりないな
全すべてをさ 僕ぼくが決きめてたいの
解体かいたいは後あとにしておこうか
好すきなのは最後さいごまで残のこすよ

人格じんかく形成けいせい
その為ためならば
戦犯せんぱんとバイバイだ

栄光えいこう味あじわえたなら
いいじゃん いいじゃん
それをちょっと分わけて欲ほしいの
喋しゃべれないなら
いいや いいや
ここで終了しゅうりょうだ
その程度ていど
抵抗ていこう
ねえよ