タイムマシーン 歌詞 佐藤千亜妃 ふりがな付

ほら引ひき金がねは単純たんじゅんで
ふと自動的じどうてきに time goes back
君きみを花はなびらでなぞって
終おわらないキスを

そうさながら時限じげん装置そうち
小ちいさな芽めが育そだっていく
馬鹿ばかみたいさ何度なんどだって
君きみに恋こいをする

夢ゆめから目覚めざめればいつだって oh no
理由りゆうもわからずに泣ないてるのは何故なぜ

忘わすれてた優やさしい相槌あいづちと
セブンスターの匂においが
鼻はなをかすめた気きがして

押おし込こめた気持きもちが溢あふれてく
きっとこれは過去かこの bug
してよ一生いっしょう分ぶんのハグ

8回かい目めのベルが鳴なって
季節きせつは終おわりを迎むかえる
影かげを指先ゆびさきでなぞって
変かわらない傷きずと

相思相愛そうしそうあいの走馬灯そうまとう
目めまぐるしく巡めぐっていく
待まち合あわせ場所ばしょに居いたって
君きみは来こないのに

胸むねの痛いたみは一体いったいどこからくるの
心臓しんぞうが全身ぜんしんに涙なみだを排出はいしゅつしてる

悲かなしみで満みたされた身体からだが
乾かわいた頃ころに会あおうよ
タイムマシーンに乗のれたら

あの頃ころの気持きもちを聞きかせてよ
君きみにとっては未いまだ bug?
しないでよサヨナラのハグ

抜ぬけ出だせそうもないベッド
手てを繋つないでた
肌寒はだざむい朝あさに君きみの夢ゆめを見みる

忘わすれてた優やさしい相槌あいづちと
セブンスターの匂においが
鼻はなをかすめた気きがして

押おし込こめた気持きもちが溢あふれてく
きっとこれは過去かこの bug
してよ一生いっしょう分ぶんのハグ

悲かなしみで満みたされた身体からだが
乾かわいた頃ころに会あおうよ
タイムマシーンに乗のれたら

あの頃ころの気持きもちを聞きかせてよ
君きみにとっては未いまだ bug?
しないでよサヨナラのハグ