結露 歌詞 Karin. ふりがな付

疲つかれてしまった君きみの為ため
明あかりを消けした
会あわない方ほうがいいと思おもったけど
今日きょうを終おわらすことを

したくなくて困こまらせた
沈黙ちんもくを拒こばんで必死ひっしになった
いつも話はなすのは私わたしから
でも

あの時とき手てを握にぎっていればわかったはず
でも押おし付つけることはしたくない
くだらないこの愛あいを君きみは笑わらうかな
私わたし達たちは今いま出会であわなきゃ良よかったな

形かたちを変かえて愛あいになった
この甘あまい痛いたみを
知しらないふりをして抱かかえてたのに
ある日ひ全部ぜんぶ壊こわした

改札かいさつ前まえで立たち止どまる
約束やくそくをしなかった 嫌きらいになった
至いたらないこの気持きもちは
「初はじめからなかったよ」
って嘘うそついた

自分じぶんの幸しあわせは自分じぶんで見みつける
たとえそれが運命うんめいだって
くだらない誰だれかが付つけた感情かんじょうを
君きみは見みつけることができない

二ふたつ並ならんだ同おなじ飲のみ物ものの
氷こおりが溶とける早はやさだって
グラスについている水滴すいてきだって
ほら答こたえを導みちびいている
未来みらいを私わたしは知しっている

眠ねむりについた君きみの横よこで
そっと本ほんを開ひらく
君きみは幸しあわせ?
私わたしはずっと
考かんがえて答こたえを探さがしている