ぽつり ほほを濡ぬらす
しずく 見上みあげた空そら
ひとつ またひとつと
乾かわいてた心こころを 潤うるおすように
夢ゆめの種たねを蒔まいたけど 芽吹めぶかなくて焦あせった
風かぜが変かわる だから信しんじて
雨あめと待まとう
やわらかな音おとの中なかで 息いきをしていた
ざわつく類たぐいの気持きもちが 流ながれて行ゆく
歩あるき疲つかれたつま先さき 少すこし痛いたいな
本当ほんとうに大事だいじなコト
しみ込こんで行ゆくの
ぽつり 祈いのりのような
ことば 届とどけたくて
ひとつ またひとつと
キラリころり 光ひかりながら流ながれてく
どんな花はなが咲さくだろう 誰だれともちがうだろう
土つちの香かおり 包つつまれながら
雨あめと待まとう
生うまれたばかりのフタバ 喜よろこぶような
リズムと雫しずくのダンスが くすぐったい
立たち止どまる事ことはきっと 自分じぶんを知しる事こと
全すべての鼓動こどうが今いま
混まざり合あう奇跡きせき
光ひかりを遮さえぎる厚あつい雲くもの下したで 誰だれにもナイショで私わたしも雨あめを降ふらす
ただ溢あふれるままに ただ零こぼれるままに
悲かなしみも溶とかせたら・・・
やわらかな音おとの中なかで 息いきをしていた
ざわつく類たぐいの気持きもちが 流ながれて行ゆく
歩あるき疲つかれたつま先さき 少すこし痛いたいな
本当ほんとうに大事だいじなコト
しみ込こんで行ゆくの
ぽつりpotsuri ほほをhohowo濡nuらすrasu
しずくshizuku 見上miaげたgeta空sora
ひとつhitotsu またひとつとmatahitotsuto
乾kawaいてたiteta心kokoroをwo 潤uruoすようにsuyouni
夢yumeのno種taneをwo蒔maいたけどitakedo 芽吹mebuかなくてkanakute焦aseったtta
風kazeがga変kaわるwaru だからdakara信shinじてjite
雨ameとto待maとうtou
やわらかなyawarakana音otoのno中nakaでde 息ikiをしていたwoshiteita
ざわつくzawatsuku類taguiのno気持kimoちがchiga 流nagaれてrete行yuくku
歩aruきki疲tsukaれたつまretatsuma先saki 少sukoしshi痛itaいなina
本当hontouにni大事daijiなnaコトkoto
しみshimi込koんでnde行yuくのkuno
ぽつりpotsuri 祈inoりのようなrinoyouna
ことばkotoba 届todoけたくてketakute
ひとつhitotsu またひとつとmatahitotsuto
キラリkirariころりkorori 光hikaりながらrinagara流nagaれてくreteku
どんなdonna花hanaがga咲saくだろうkudarou 誰dareともちがうだろうtomochigaudarou
土tsuchiのno香kaoりri 包tsutsuまれながらmarenagara
雨ameとto待maとうtou
生uまれたばかりのmaretabakarinoフタバfutaba 喜yorokoぶようなbuyouna
リズムrizumuとto雫shizukuのnoダンスdansuがga くすぐったいkusuguttai
立taちchi止doまるmaru事kotoはきっとhakitto 自分jibunをwo知shiるru事koto
全subeてのteno鼓動kodouがga今ima
混maざりzari合aうu奇跡kiseki
光hikariをwo遮saegiるru厚atsuいi雲kumoのno下shitaでde 誰dareにもnimoナイショnaisyoでde私watashiもmo雨ameをwo降fuらすrasu
ただtada溢afuれるままにrerumamani ただtada零koboれるままにrerumamani
悲kanaしみもshimimo溶toかせたらkasetara・・・
やわらかなyawarakana音otoのno中nakaでde 息ikiをしていたwoshiteita
ざわつくzawatsuku類taguiのno気持kimoちがchiga 流nagaれてrete行yuくku
歩aruきki疲tsukaれたつまretatsuma先saki 少sukoしshi痛itaいなina
本当hontouにni大事daijiなnaコトkoto
しみshimi込koんでnde行yuくのkuno