午前0時終電 歌詞 アカネサス ふりがな付

午前ごぜん0時じ終電しゅうでんに間まに合あうように出でた家いえ
いつも行いく乗のり場ばとは違ちがう階段かいだんを降おりる

駅えきまで来きてくれたあなたと
荒あれた商店街しょうてんがいを歩あるく
これからどうなっちゃうのかな
私わたしまだ分わからないわ

あなたの特別とくべつになりたかった

最後さいごまで見みれない映画えいがとか
ボサボサになった髪かみとか
全部ぜんぶ愛いとおしいはずなのに
帰かえりたくなった

嫌きらいになったんじゃない
1人ひとりになりたいわけでもない
分わからない、分わかりたくもない
あなたとずっと一緒いっしょがいいから

あなたの特別とくべつになりたかった
でも諦あきらめはもうついた
私わたしがいなくてもいいなら
もう呼よび出ださないでほしい

駅えきまで来きてくれたあなたは
私わたしが帰かえっても目めを覚さまさない
朝あさが弱よわい人ひとなのね
泣なき顔がお見みられずに済すむわ

私わたしだけ好すきなのが許ゆるせない
もっとあなたの心こころに居いたい
もうここには来こないなんて言いえない
またいつでも呼よんでほしい

あなたの特別とくべつになりたかった
あなたの特別とくべつになりたかった