Kaze 歌詞 Sept. ふりがな付

ただ風かぜに乗のって
舞まい上あがる 綿毛わたげ達たち
知しらない土地とちで落おっこちても
そこで根ねを張はる

ただ風かぜに乗のって
常夏とこなつへ渡わたる鳥とり
夜よるが来きたって
逸はぐれないように呼よび合あう

ゆらゆら僕ぼくら漂ただよう
空そらの果はてには何なにがある
流ながされようぜ 何処どこまでも行いけるよ
そう思おもうのは君きみのせいかな

ただ風かぜに乗のって
たまにでも休やすみとって
知しらない街まちへ流離さすらおう
コーヒー持もって

ただ風かぜに乗のって
不安ふあんも後悔こうかいも詰つめ込こもう
ポッケの中なかで温あたためられるさ

ゆらゆら僕ぼくら漂ただよう
ギラギラ東京とうきょう ただ酔よう
好すきも嫌きらいも運はこんで行いけるよ
そう思おもうのは君きみのせいかな

ゆらゆら僕ぼくら漂ただよう
空そらの果はてには何なにがある
流ながされようぜ 何処どこまでも行いけるよ 君きみと
理由りゆうは無なくていいのさ
そうやって今日きょうを辿たどった

ただ風かぜに乗のって
君きみが待まつあの街まちへ
ただ風かぜに乗のって
ただ風かぜに乗のって