SAVEPOINT 歌詞 DUSTCELL ふりがな付

追おい風かぜのように流ながれる年月としつき
少すこし背せも伸のびたな
あの頃ころの幼おさなかった私わたしに
届とどくように

あまりにもまっすぐな声こえが
今いまになってとても妬ねたましい 麗うるわしい
知しらない敵てきに怯おびえたままで
気きづけなかった光ひかりだ

GAME じゃ見みられない景色けしき
大切たいせつが増ふえるたび怖こわくなるけど
過去かこの LAZY があたしを強つよくするの

暗くらがりに射さす液晶えきしょうの光ひかり
今いまの私わたしには眩まぶしすぎるみたい
誰だれもいない部屋へやで言葉ことば紡つむぎ
少すこし心こころに余裕よゆうが出来できたひねくれもの
いつだって「今いまを生いきること」に変かわりはないね

あの日ひにセーブしたゲームデータは
PW かかってなくて、たまたま開ひらけた

朝あさと夜よるの隙間すきまから漏もれ出だした MY TIME
いつ起おきて寝ねてなんてとうに分わからなくなってた
でもそれで良よかった
あたしだけの LIFE では
誰だれからの咎とがめもなかった
全部ぜんぶどうでもいいってメンタル
漏もれ出だす鼻歌はなうたには勝かてやしないんだ

暗くらがりに射さす液晶えきしょうの光ひかり
今いまの私わたしには眩まぶしすぎるけど
あたしだけの部屋へやで音おとを結むすび
ほんとの幸しあわせなんて未いまだに分わかんないけど
いつだって「今いまを生いきること」に変かわりはないね