よみ:とあるうた
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とある歌うたをあなたから教おそわった
得体えたいの知しれない若者わかものの歌うただった
等身とうしん大だいの飾かざらぬ言葉ことばが
僕ぼくらの心こころを謳うたっているという
焦燥しょうそうがのさばり歩あるく街まちに
繰くり返かえすジレンマの捨すて場ばなどなくて
青あおいままの代弁者だいべんしゃの詩うたで
世界せかいに蓋ふたをして家路いえじにつく
大人おとなになったことで手てに入いれたものを
全すべて投なげ捨すてる程ほどの度胸どきょうもないが
曇くもったガラス細工ざいくに埋うもれてしまった
淡あわい色いろした原石げんせきは失うしないたくない
憧あこがれと現実げんじつの隙間すきま、零こぼれ落おちた言葉ことばが
なぜか散ちらかりきった心こころごと激はげしく胸むねを打うつ
素晴すばらしき現代げんだいを憂うれうような叫さけびとノイズの中なか
かすかに生うまれた希望きぼうは音おとに乗のせられた証拠しょうこだ
あなたが好すきと言いったあの歌うたが
どうやら僕ぼくも好すきになっているようで
同おなじものを同おなじように好すきと
感かんじる奇跡きせきがただ愛いとおしい
成功せいこうなんてものに興味きょうみはないけれど
面白おもしろそうな方ほうへ生いきていきたいだけ
驕おごりや地位ちいや名誉めいよを目めの敵かたきにして
曇くもりなく音楽おんがくを信しんじていたい
あの時ときLとRの間あいだ心こころ揺ゆらした音おとは
今いまも凝こり固かたまった僕ぼくの中なか暖あたたかな火ひをくべる
燃もえ上あがるビート、リフレインと柔やわらかなアルペジオ
誰だれもが羨うらやむような情熱じょうねつを噛かみしめていくのさ
与あたえられた世界せかいと描えがいていた未来みらいは
生いきるほど長ながくなった鎖くさりに繋つながれたまま
断たち切きることもできず
なぞる日々ひびを繰くり返かえす
覚束おぼつかない鼻歌はなうたを歌うたって
振ふり返かえる度胸どきょうをよぎる全すべてを攫さらう風かぜに
いつも叶かなわぬ恋こいを抱いだいては途方とほうに暮くれるけれど
残のこされた灯ともしびは絶たえず足元あしもとだけを照てらす
確たしかに手てに入いれた情熱じょうねつと希望きぼうはあの頃ころのまま
憧あこがれと現実げんじつの隙間すきま零こぼれ落おちた言葉ことばは
今いまも凝こり固かたまった僕ぼくの中なか暖あたたかな火ひをくべる
どこまでも響ひびけこの歌うたよ変かわらぬ愛あいを乗のせて
誰だれかの生涯しょうがいを照てらすような
とある歌うたとなれ
得体えたいの知しれない若者わかものの歌うただった
等身とうしん大だいの飾かざらぬ言葉ことばが
僕ぼくらの心こころを謳うたっているという
焦燥しょうそうがのさばり歩あるく街まちに
繰くり返かえすジレンマの捨すて場ばなどなくて
青あおいままの代弁者だいべんしゃの詩うたで
世界せかいに蓋ふたをして家路いえじにつく
大人おとなになったことで手てに入いれたものを
全すべて投なげ捨すてる程ほどの度胸どきょうもないが
曇くもったガラス細工ざいくに埋うもれてしまった
淡あわい色いろした原石げんせきは失うしないたくない
憧あこがれと現実げんじつの隙間すきま、零こぼれ落おちた言葉ことばが
なぜか散ちらかりきった心こころごと激はげしく胸むねを打うつ
素晴すばらしき現代げんだいを憂うれうような叫さけびとノイズの中なか
かすかに生うまれた希望きぼうは音おとに乗のせられた証拠しょうこだ
あなたが好すきと言いったあの歌うたが
どうやら僕ぼくも好すきになっているようで
同おなじものを同おなじように好すきと
感かんじる奇跡きせきがただ愛いとおしい
成功せいこうなんてものに興味きょうみはないけれど
面白おもしろそうな方ほうへ生いきていきたいだけ
驕おごりや地位ちいや名誉めいよを目めの敵かたきにして
曇くもりなく音楽おんがくを信しんじていたい
あの時ときLとRの間あいだ心こころ揺ゆらした音おとは
今いまも凝こり固かたまった僕ぼくの中なか暖あたたかな火ひをくべる
燃もえ上あがるビート、リフレインと柔やわらかなアルペジオ
誰だれもが羨うらやむような情熱じょうねつを噛かみしめていくのさ
与あたえられた世界せかいと描えがいていた未来みらいは
生いきるほど長ながくなった鎖くさりに繋つながれたまま
断たち切きることもできず
なぞる日々ひびを繰くり返かえす
覚束おぼつかない鼻歌はなうたを歌うたって
振ふり返かえる度胸どきょうをよぎる全すべてを攫さらう風かぜに
いつも叶かなわぬ恋こいを抱いだいては途方とほうに暮くれるけれど
残のこされた灯ともしびは絶たえず足元あしもとだけを照てらす
確たしかに手てに入いれた情熱じょうねつと希望きぼうはあの頃ころのまま
憧あこがれと現実げんじつの隙間すきま零こぼれ落おちた言葉ことばは
今いまも凝こり固かたまった僕ぼくの中なか暖あたたかな火ひをくべる
どこまでも響ひびけこの歌うたよ変かわらぬ愛あいを乗のせて
誰だれかの生涯しょうがいを照てらすような
とある歌うたとなれ