始はじまりの契約けいやくには
罪つみの形かたち記しるした
忠誠ちゅうせいと恍惚こうこつとを引ひき換かえる
暗闇くらやみに蠢うごめいて古ふるい記憶きおく貪むさぼる
艶あでやかな絶望ぜつぼうを咲さかせた無垢むくな花はなよ
誰だれもまだ知しらない答こたえ求もとめ
月つきの軌跡きせき今いまも辿たどる
何なにより紅あかく
夜よるを染そめれば
滅ほろびの詩うたは
鳴なり響ひびくだろう
命いのちの果はてに
願ねがう未来みらいを
手てに入いれようと
望のぞむのなら
繰くり返かえして何度なんども立たち向むかえ
慟哭どうこくの声こえが聞きくに堪たえないなら
哀あわれみを素肌すはだに纏まとえばいい
そうして貴女あなたが淹いれた紅茶こうちゃは
とてもとても甘あまい香かおり
何なにより紅あかく
夜よるを染そめれば
滅ほろびの詩うたは
鳴なり響ひびくだろう
命いのちの果はてに
願ねがう未来みらいを
手てに入いれようと
望のぞむのなら
繰くり返かえして何度なんども立たち向むかえ
愛あいも涙なみだも夢ゆめも痛いたみも
この胸むねの奥おく書かき留とめてる
何なにより紅あかく
夜よるを染そめれば
滅ほろびの詩うたは
鳴なり響ひびくだろう
命いのちの果はてに
願ねがう未来みらいを
手てに入いれようと
望のぞむのなら
その魂たましい全すべてをかけて
抗あらがえ
繰くり返かえして何度なんども立たち向むかえ
始hajiまりのmarino契約keiyakuにはniha
罪tsumiのno形katachi記shiruしたshita
忠誠chuuseiとto恍惚koukotsuとをtowo引hiきki換kaえるeru
暗闇kurayamiにni蠢ugomeいてite古furuいi記憶kioku貪musaboるru
艶adeやかなyakana絶望zetsubouをwo咲saかせたkaseta無垢mukuなna花hanaよyo
誰dareもまだmomada知shiらないranai答kotaえe求motoめme
月tsukiのno軌跡kiseki今imaもmo辿tadoるru
何naniよりyori紅akaくku
夜yoruをwo染soめればmereba
滅horoびのbino詩utaはha
鳴naりri響hibiくだろうkudarou
命inochiのno果haてにteni
願negaうu未来miraiをwo
手teにni入iれようとreyouto
望nozoむのならmunonara
繰kuりri返kaeしてshite何度nandoもmo立taちchi向muかえkae
慟哭doukokuのno声koeがga聞kiくにkuni堪taえないならenainara
哀awaれみをremiwo素肌suhadaにni纏matoえばいいebaii
そうしてsoushite貴女anataがga淹iれたreta紅茶kouchaはha
とてもとてもtotemototemo甘amaいi香kaoりri
何naniよりyori紅akaくku
夜yoruをwo染soめればmereba
滅horoびのbino詩utaはha
鳴naりri響hibiくだろうkudarou
命inochiのno果haてにteni
願negaうu未来miraiをwo
手teにni入iれようとreyouto
望nozoむのならmunonara
繰kuりri返kaeしてshite何度nandoもmo立taちchi向muかえkae
愛aiもmo涙namidaもmo夢yumeもmo痛itaみもmimo
このkono胸muneのno奥oku書kaきki留toめてるmeteru
何naniよりyori紅akaくku
夜yoruをwo染soめればmereba
滅horoびのbino詩utaはha
鳴naりri響hibiくだろうkudarou
命inochiのno果haてにteni
願negaうu未来miraiをwo
手teにni入iれようとreyouto
望nozoむのならmunonara
そのsono魂tamashii全subeてをかけてtewokakete
抗aragaえe
繰kuりri返kaeしてshite何度nandoもmo立taちchi向muかえkae