前言撤回 歌詞 HONEBONE ふりがな付

2018年ねん6月がつ30日にち あの夜よるを一生いっしょう 忘わすれないでしょう
子供こどものころからテレビの中なかにいた あの人ひとのまなざしに見守みまもられて
つたない歌うたを歌うたった夜よる

そのあと座すわったお酒さけの席せきで 不器用ぶきような私わたしを、頑固がんこな私わたしを
間違まちがっていないと 認みとめてくれたあの人ひと
地ちを這はうようにやってきたことが
実みのった一夜いちやではありましたが

前言ぜんげん撤回てっかい あの夜よるのことが 特別とくべつにならないような生いき方かたをします
前言ぜんげん撤回てっかい あの夜よるのことが 記憶きおくから消きえてしまうような 夜よるを重かさねていきます

2015年ねん9月がつ6日か あの夜よるも一生いっしょう 忘わすれないでしょう
ずっと憧あこがれていたあの人ひとと同おなじステージに立たった夜よる
とはいえそれは一瞬いっしゅん、いまだにその姿すがたは遥はるか遠とおく
こうやって借かり物もののスタイルで背中せなかを追おい続つづけています

そのあと座すわったお酒さけの席せきで
私わたしの不幸ふこうを一緒いっしょに笑わらい、一緒いっしょに怒おこってくれたあの人ひと
地ちを這はうようにやってきたことが
実みのった一夜いちやではありましたが

前言ぜんげん撤回てっかい あの夜よるのことが 特別とくべつにならないような生いき方かたをします
前言ぜんげん撤回てっかい あの夜よるのことが 記憶きおくから消きえてしまうような 夜よるを重かさねていきます

前言ぜんげん撤回てっかい あの気持きもちだけは 忘わすれてしまわないないように 夜よるを重かさねていきます