よみ:びすぽーく
ビスポーク 歌詞
-
haju:harmonics
- 2023.6.14 リリース
- 作詞
- 澤田空海理
- 作曲
- 澤田空海理
- 編曲
- 澤田空海理
友情
感動
恋愛
元気
結果
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優やさしさってそんなに眩まぶしいものでしたか。
拉ひしゃげたと胸むねの中なかに宿やどしたその形かたち。
叩たたき割わった壜びんの奥おく、愛あいがこびりついていた。
誰だれかに合あわせて作つくる心こころが
どんなに不純ふじゅんなものだったとして。
傷きずつけられるのも、傷きずつけてしまうのも、
あなたは怖こわくて仕方しかたないのね。
それならば、
愛あいを知しる人ひとよ。せめて誠実せいじつであれ。
傷きずつけ方かたを選えらべるようにならないで。
守まもらない用法ようほう用量ようりょうで守まもったのは
自分じぶんの心こころだったんだね。
優やさしいね。
愛あいと情じょうを切きり離はなす。
それは木天蓼またたびだった。
命いのちに命いのちが宿やどることさえ
こんなに綺麗きれいでおぞましいのね。
傷きずつけたくないのに、傷きずつけてしまうほど
あなたも辛つらくて仕方しかたないのね。
それならば、
愛あいを知しる人ひとよ。どうか手放てばなさないで。
あなたの価値かちは、あなたが信しんじたもの。
生うまれ変かわりなんて信しんじないでね。
わざと枯からした花はながどんなに美うつくしくてもね。
誰だれもあなたを殺ころさなかった。
故ゆえに、あなたが苦くるしんだなら、
憎にくんでいいから。
本音ほんねを晒さらすより、手首てくびを隠かくす方ほうが
楽らくだとわかっても急いそがないでね。
優やさしさは悲かなしさだ。
微睡まどろむような悲かなしさだ。
さらばえて、
愛あいを知しる術すべがこの世よにないのを知しる。
傷きずつけ方かたも知しらず生いきられないね。
守まもれない用法ようほう用量ようりょうで守まもったもの。
自分じぶんの形かたちだったんだね。
抱だき締しめてあげて。
優やさしさってこんなに、
拉ひしゃげたと胸むねの中なかに宿やどしたその形かたち。
叩たたき割わった壜びんの奥おく、愛あいがこびりついていた。
誰だれかに合あわせて作つくる心こころが
どんなに不純ふじゅんなものだったとして。
傷きずつけられるのも、傷きずつけてしまうのも、
あなたは怖こわくて仕方しかたないのね。
それならば、
愛あいを知しる人ひとよ。せめて誠実せいじつであれ。
傷きずつけ方かたを選えらべるようにならないで。
守まもらない用法ようほう用量ようりょうで守まもったのは
自分じぶんの心こころだったんだね。
優やさしいね。
愛あいと情じょうを切きり離はなす。
それは木天蓼またたびだった。
命いのちに命いのちが宿やどることさえ
こんなに綺麗きれいでおぞましいのね。
傷きずつけたくないのに、傷きずつけてしまうほど
あなたも辛つらくて仕方しかたないのね。
それならば、
愛あいを知しる人ひとよ。どうか手放てばなさないで。
あなたの価値かちは、あなたが信しんじたもの。
生うまれ変かわりなんて信しんじないでね。
わざと枯からした花はながどんなに美うつくしくてもね。
誰だれもあなたを殺ころさなかった。
故ゆえに、あなたが苦くるしんだなら、
憎にくんでいいから。
本音ほんねを晒さらすより、手首てくびを隠かくす方ほうが
楽らくだとわかっても急いそがないでね。
優やさしさは悲かなしさだ。
微睡まどろむような悲かなしさだ。
さらばえて、
愛あいを知しる術すべがこの世よにないのを知しる。
傷きずつけ方かたも知しらず生いきられないね。
守まもれない用法ようほう用量ようりょうで守まもったもの。
自分じぶんの形かたちだったんだね。
抱だき締しめてあげて。
優やさしさってこんなに、