スターゲイザー 歌詞 SUGARLUNG ふりがな付

誰だれかが救すくいを謳うたう
日々ひびとはフラクタルそのもの
錆さびた狭せまい部屋へやの
引ひき裂さいたレコード
まるで色褪いろあせたままの
いつか見みた映画えいがの様よう ほら

擦こすれた
瞳めを閉とざし
心こころ揺ゆらす光ひかりは何なんだった?
変かわらない様よう 途切とぎれない様よう
僕ぼくだけを照てらしてる
眩まぶしくって 愛いとおしくて
他ほかの何なにかじゃ足たりなかったんだ
雑踏ざっとうに紛まぎれて生いきてく僕ぼくら
スターゲイザー

終おわりない空想くうそうも
醒さめないってのは嘘うそ
褪あせた写真しゃしんばかり眺ながめていた
遠回とおまわりしては
行いき着ついたエンドロール
まだ昔むかしのままなんだよ
君きみの名な 見みつけたいんだよ

飛とび込こんだ新しん世界せかい
君きみを待まつのはどんな色いろだった?
怯おびえないように 壊こわれないように
君きみだけの灯火ともしび
迷まよえば迷まようほど
僕ぼくは僕ぼくを救すくいたかったんだ
どっかに置おき去ざりのまま僕ぼくら
スターゲイザー

眩まぶしくて 悔くやしくて
彷徨さまよって 迷まよい込こんで
雑踏ざっとうに紛まぎれて生いきてく僕ぼくら
スターゲイザー