ショウメイ 歌詞 SUGARLUNG ふりがな付

「だっていつか終おわってしまうから怖こわくて仕方しかたがないの」

想おもいの果はてには叶かなえたい理想りそうとは
違ちがうと知しっても そのくせ消きえない

この手て伸のばしたら触ふれられるんだろうか
生いきた証あかしなら その瞳めに消きえない

分わかってる僕ぼくら上手うまく生いきていける
けれど気きづけばまたここに戻もどって

失なくなった空そらも間違まちがった今日きょうも
君きみの涙なみだも全部ぜんぶ仕舞しまい込こんで

言葉ことばの裏うらには交かわした理想りそうとは
違ちがうと知しっても僕ぼくには宝たからで

「あなたらしい詩うた 変かわらないでいてね」
生いきた証あかしなら僕ぼくらに消きえない

今いま求もとめて それで迷まよったって
切きり取とって貼はったって キリないって知しったね

息いきを吸すったって君きみを知しった手て
曖昧あいまいにしたね

「止とまらないで居いたら」
「僕ぼくなりで居いたら」
「変かわらないで居いたら」
それでも消きえない

止とまらない鼓動こどうが いつかの明日あしたが
あの日ひの言葉ことばが 今いまでも消きえない

君きみとの果はてには描えがいた理想りそうとは
違ちがうと知しっても今いまでも消けせない

あなたらしい詩うた 変かわらないでいてね
答こたえ合あわせなら いつか分わかるでしょ?

僕ぼくらの果はてには
「さよなら」って「またね」

何なにもないのなら さよならって簡単かんたんね

暗くらいね 気きづけば煌きらめいて見みえた空そら
あの頃ころみたいだったんだ