よみ:たいおん
体温 歌詞
-
坂本真綾
- 2023.5.31 リリース
- 作詞
- 岩里祐穂
- 作曲
- 古閑翔平(ユアネス)
- 編曲
- 古閑翔平(ユアネス)
友情
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油断ゆだんしてたのかも
でも そもそも
思おもわせ振ぶりな生いき物ものでも
凍こおらせたはずの気配けはいが
揺ゆらいで 揺ゆらいで
指紋しもんのように
浮うかび上あがる悲かなしみがあった
疑問ぎもんだらけで
埋うめ尽つくされてるよ
あれから あのとき あのままで
曖昧あいまいに封ふうじ込こめた出来でき事ごと
平気へいきなつもりでいたし 平気へいきな振ふりしてた
分わかり合あえる事ことなんかない
分わかり合あいたい訳わけでもない
僕ぼくは君きみじゃないし
君きみは僕ぼくじゃ、君きみは、僕ぼくじゃない
体内たいないに眠ねむる物語ものがたりを
飼かい慣ならしながらね
上手じょうずに息いきを吸すっては吐はいてを繰くり返かえしてる
体温たいおんを持もち始はじめた"あの日ひ"が
僕ぼくの熱ねつを奪うばってく 無造作むぞうさに
激はげしい雨あめのように
会あいたいとか、謎なぞだよね
今いまさら でも 君きみは何なにを見みてたのかな
何なにが見みえていたんだろう
分わかり合あえる筈はずなんてない
分わかり合あおうとした訳わけじゃない
君きみは僕ぼくじゃないし
僕ぼくは君きみじゃ、僕ぼくは、君きみじゃないから
唐突とうとつなその終おわり方かたが
頑かたくなな君きみのその叫さけびが
永久えいきゅうに僕ぼくを渦うずの只中ただなかへ誘さそい込こむのならば
違ちがう街まちで生うまれ
けれど同おなじ空そらを
見上みあげた季き節せつがあった
違ちがう心こころで生いき 違ちがう体からだを持もつ
僕ぼくらは違ちがうけれど
赦ゆるし合あいたいだけ
だから体温たいおんを冷さまして
でも そもそも
思おもわせ振ぶりな生いき物ものでも
凍こおらせたはずの気配けはいが
揺ゆらいで 揺ゆらいで
指紋しもんのように
浮うかび上あがる悲かなしみがあった
疑問ぎもんだらけで
埋うめ尽つくされてるよ
あれから あのとき あのままで
曖昧あいまいに封ふうじ込こめた出来でき事ごと
平気へいきなつもりでいたし 平気へいきな振ふりしてた
分わかり合あえる事ことなんかない
分わかり合あいたい訳わけでもない
僕ぼくは君きみじゃないし
君きみは僕ぼくじゃ、君きみは、僕ぼくじゃない
体内たいないに眠ねむる物語ものがたりを
飼かい慣ならしながらね
上手じょうずに息いきを吸すっては吐はいてを繰くり返かえしてる
体温たいおんを持もち始はじめた"あの日ひ"が
僕ぼくの熱ねつを奪うばってく 無造作むぞうさに
激はげしい雨あめのように
会あいたいとか、謎なぞだよね
今いまさら でも 君きみは何なにを見みてたのかな
何なにが見みえていたんだろう
分わかり合あえる筈はずなんてない
分わかり合あおうとした訳わけじゃない
君きみは僕ぼくじゃないし
僕ぼくは君きみじゃ、僕ぼくは、君きみじゃないから
唐突とうとつなその終おわり方かたが
頑かたくなな君きみのその叫さけびが
永久えいきゅうに僕ぼくを渦うずの只中ただなかへ誘さそい込こむのならば
違ちがう街まちで生うまれ
けれど同おなじ空そらを
見上みあげた季き節せつがあった
違ちがう心こころで生いき 違ちがう体からだを持もつ
僕ぼくらは違ちがうけれど
赦ゆるし合あいたいだけ
だから体温たいおんを冷さまして