よみ:なつのよるは
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「ねぇ、歩あるこう」
「今いま何時なんじだろう」
「判わかんないけど、多分たぶん二に時じくらい?」
僕ぼくら今日きょうも大分だいぶ夜更よふかしさんだね
サンダルでいっか、さぁ行いこう
肺はいまで色いろが付ついて仕舞しまいそうな程ほどの月つきと青あおい夜よる
跳はねる足あしは君きみと多分たぶん夜よるの所為せい
こんな夜よるを忘わすれはしないよ
そう思おもったことさえきっと僕ぼくは忘わすれないから
歩あるいて、走はしって、疲つかれて止とまって
手てを握にぎってまた歩あるいて「楽たのしいね」と呟つぶやいた
けんけんぱ
何なにも無ないのに君きみは跳はねる
僕ぼくらは魔法使まほうつかい
白しろい線せんの他ほかは全部ぜんぶ海うみにして終おわった
ロケット花火はなびは月つきまで届とどかなかった
そこまで悲かなしまなくても
本当ほんとうに綺麗きれいだと思おもったんだ
花火はなびを掲かかげていた君きみが、君きみの横顔よこがおが
はしゃいで、笑わらって、転ころびそうになって
月つきを見上みあげて君きみは「楽たのしいね」と呟つぶやいた
君きみの掲かかげていた花火はなびは
月つきと重かさなって水みずに落おちた
抗あらがうのは傲慢ごうまんだろうか
終おわらないこのままを
あぁ、やっぱいつか忘わすれるんだろうか
忘わすれたことさえいつか忘わすれて、でも
それでも確たしかに僕ぼくは今いま思おもったんだ
忘わすれたくないと、今いま確たしかにそう思おもったんだ
ねぇ、こんな夜よるを忘わすれはしないよ
そう思おもったことさえきっと僕ぼくは忘わすれないから
歩あるいて、走はしって、疲つかれて帰かえって
月つきを探さがして僕ぼくら
明あかるんだ空そらを笑わらった
「明日あしたは何なにしよう」
「ねぇそんなことより今日きょうは?」
「今いま何時なんじだろう」
「判わかんないけど、多分たぶん二に時じくらい?」
僕ぼくら今日きょうも大分だいぶ夜更よふかしさんだね
サンダルでいっか、さぁ行いこう
肺はいまで色いろが付ついて仕舞しまいそうな程ほどの月つきと青あおい夜よる
跳はねる足あしは君きみと多分たぶん夜よるの所為せい
こんな夜よるを忘わすれはしないよ
そう思おもったことさえきっと僕ぼくは忘わすれないから
歩あるいて、走はしって、疲つかれて止とまって
手てを握にぎってまた歩あるいて「楽たのしいね」と呟つぶやいた
けんけんぱ
何なにも無ないのに君きみは跳はねる
僕ぼくらは魔法使まほうつかい
白しろい線せんの他ほかは全部ぜんぶ海うみにして終おわった
ロケット花火はなびは月つきまで届とどかなかった
そこまで悲かなしまなくても
本当ほんとうに綺麗きれいだと思おもったんだ
花火はなびを掲かかげていた君きみが、君きみの横顔よこがおが
はしゃいで、笑わらって、転ころびそうになって
月つきを見上みあげて君きみは「楽たのしいね」と呟つぶやいた
君きみの掲かかげていた花火はなびは
月つきと重かさなって水みずに落おちた
抗あらがうのは傲慢ごうまんだろうか
終おわらないこのままを
あぁ、やっぱいつか忘わすれるんだろうか
忘わすれたことさえいつか忘わすれて、でも
それでも確たしかに僕ぼくは今いま思おもったんだ
忘わすれたくないと、今いま確たしかにそう思おもったんだ
ねぇ、こんな夜よるを忘わすれはしないよ
そう思おもったことさえきっと僕ぼくは忘わすれないから
歩あるいて、走はしって、疲つかれて帰かえって
月つきを探さがして僕ぼくら
明あかるんだ空そらを笑わらった
「明日あしたは何なにしよう」
「ねぇそんなことより今日きょうは?」