明日あすへと進すすむ道みちに 面影おもかげを重かさねていた
舞まう蝶ちょうに誘いざなわれ 僕ぼくたちはどこへ
風かぜ追おい街まちの最中さなか 追おいかけた夜空よぞらの月つき
どこかへ溶とけて消きえた いつかの眼差まなざし
浮うかんでは沈しずむ透明とうめい 抱いだくように
諦あきらめたもの 失うしなったもの 数かぞえられないほどの過去かこが僕ぼくにあって
その中なかで見みつけた この光ひかりが この音おとそのものが僕ぼくの証明しょうめいだ
旅人たびびとの足跡あしあとは何なにを思おもい空そらの彼方かなた
遠とおい先さきの遥はるかで星ほしは煌きらめいた
悲かなしいことも 苦くるしいことも
誰だれかが振ふりかざした理由りゆうがそこにあって
許ゆるす心こころが今いま すり減へろうとも
僕ぼくがいたことだけは 誰だれも消けせない
諦あきらめたもの 失うしなったもの 数かぞえられないほどの過去かこが僕ぼくにあって
その中なかで見みつけたこの光ひかりが この音おとそのものが 僕ぼくの証明しょうめいだ
明日asuへとheto進susuむmu道michiにni 面影omokageをwo重kasaねていたneteita
舞maうu蝶chouにni誘izanaわれware 僕bokuたちはどこへtachihadokohe
風kaze追oいi街machiのno最中sanaka 追oいかけたikaketa夜空yozoraのno月tsuki
どこかへdokokahe溶toけてkete消kiえたeta いつかのitsukano眼差manazaしshi
浮uかんではkandeha沈shizuむmu透明toumei 抱idaくようにkuyouni
諦akiraめたものmetamono 失ushinaったものttamono 数kazoえられないほどのerarenaihodono過去kakoがga僕bokuにあってniatte
そのsono中nakaでde見miつけたtsuketa このkono光hikariがga このkono音otoそのものがsonomonoga僕bokuのno証明syoumeiだda
旅人tabibitoのno足跡ashiatoはha何naniをwo思omoいi空soraのno彼方kanata
遠tooいi先sakiのno遥haruかでkade星hoshiはha煌kiraめいたmeita
悲kanaしいこともshiikotomo 苦kuruしいこともshiikotomo
誰dareかがkaga振fuりかざしたrikazashita理由riyuuがそこにあってgasokoniatte
許yuruすsu心kokoroがga今ima すりsuri減heろうともroutomo
僕bokuがいたことだけはgaitakotodakeha 誰dareもmo消keせないsenai
諦akiraめたものmetamono 失ushinaったものttamono 数kazoえられないほどのerarenaihodono過去kakoがga僕bokuにあってniatte
そのsono中nakaでde見miつけたこのtsuketakono光hikariがga このkono音otoそのものがsonomonoga 僕bokuのno証明syoumeiだda