EGOIST 歌詞 堂村璃羽 ふりがな付

俺おれがやらなきゃ誰だれがやんだって
俺おれの世界せかいじゃ俺おれがエゴイスト
弱よわさを隠かくす雨あめが止やんだって
やり遂とげた気きになんじゃねえよいつも
敗北はいぼくを知しった少年しょうねんは
固かたく閉とざしたドアの封ふうを断たった
弱よわさを隠かくし降ふった雨あめは
少年しょうねんの努力どりょくを隠かくしたんだ

固かたく結むすぶ靴紐くつひもと意思いし
俺おれが俺おれでいるべき1つの意味いみ
「これでいいや」って選えらんだ道みち
じゃなくこれしかないと進すすんだ日々ひび
神かみ様さまが俺おれにくれたタイムリミット
夢ゆめへ向むかう切符きっぷは片道かたみち
安定あんていと理想りそう乗のせる秤はかりに
言いわずとも針はりが示しめしたのは右みぎ

アニメみたいな妄想もうそうばっかりしてたガキの頃ころ
20超こえた今いまもヒーローみたく空そらを飛とぶ妄想もうそう
誰だれが俺おれを否定ひていしても俺おれは俺おれのヒーロー
馬鹿ばかにしてるお前まえもそう
お前まえの人生じんせいの主人公しゅじんこう

ゴールは1個こでボールも1個こ
俺おれもお前まえも等ひとしく持もった一生いっしょう
エゴでいいよ 誰だれもがきっと
自分じぶんのために踏ふみ出だした一いっ歩ぽを

過去かこを悔くやんでも戻もどれないから
明日あしたの糧かてにすればいい
失敗しっぱいも今日きょうの踏ふみ台だいに
後回あとまわしじゃ踏ふみ出だせないから
今いまを走はしりだせばいい
誰だれのものでもない your life

俺おれがやらなきゃ誰だれがやんだって
俺おれの世界せかいじゃ俺おれがエゴイスト
弱よわさを隠かくす雨あめが止やんだって
やり遂とげた気きになんじゃねえよいつも
敗北はいぼくを知しった少年しょうねんは
固かたく閉とざしたドアの封ふうを断たった
弱よわさを隠かくし降ふった雨あめは
少年しょうねんの努力どりょくを隠かくしたんだ

いつも決きめつけた
「どうせ俺おれなんか」
夢ゆめの中なかだけはずっと強つよかった
実際じっさいは違ちがう
主人公しゅじんこうではなく
いつも誰だれかの背中せなか辿たどってた
きっと選えらばれやしない
生うまれたときからわかってたなれないと
一生いっしょう 妄想もうそうを生いきる
弱よわいくせ涙なみだは隠かくして生いきていた

「弱よわいヒーローも最後さいごは強つよく」
なんてアニメだからできたことだろ
「頑張がんばれば夢ゆめは叶かなう」
って子供騙こどもだましにはもう騙だまされない
生うまれた瞬間しゅんかんに
俺おれは脇役わきやくだってわかっていたから
きっと泣なき叫さけんだ
今日きょうくらいしか目立めだてはしないだろうって

そんな日々ひびも本当ほんとうは知しっていた
何なにもかも言いい訳わけだなんて
それすら自分じぶんの弱よわさって
明日あすが誰だれのためにくるかって
気付きづいた時ときにはすでに
俺おれは足あしを踏ふみ出だした

俺おれがやらなきゃ誰だれがやんだって
俺おれの世界せかいじゃ俺おれがエゴイスト
弱よわさを隠かくす雨あめが止やんだって
やり遂とげた気きになんじゃねえよいつも
敗北はいぼくを知しった少年しょうねんは
固かたく閉とざしたドアの封ふうを断たった
弱よわさを隠かくし降ふった雨あめは
少年しょうねんの努力どりょくを隠かくしたんだ