よみ:えんせいというなのやまい
厭世という名の病 歌詞
![厭世という名の病 歌詞](/images/common/noImage/lyric/300_300.png)
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蟲の知らせ feat. 初音ミク
- 2023.8.31 リリース
- 作詞
- 蟲の知らせ
- 作曲
- 蟲の知らせ
- 編曲
- 蟲の知らせ
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一切いっさい皆苦かいくというもんで
この世よは実じつに苦悩くのうだらけ
さりとて幾いくら耐たえ忍しのべど
終しまいには土つちの中なか
氷雨ひさめに濡ぬれるアスファルト
明滅めいめつする街灯がいとうの群むれ
この街まちという名なの蠟燭ろうそくに最期さいごの火ひが灯ともる
散ちらかった机つくえの上うえで
香かおり立たつ蜂蜜はちみつとパンケーキ
土砂降どしゃぶりの悲かなしい朝あさも
おなかはすくんだね
貴女あなたに出会であった日ひから
僕ぼくの世界せかいは色いろづいて
馬鹿ばかなこの心こころ一ひとつが
浮世うきよに漂ただよった
取とるに足たらぬ道徳どうとくも
手放てばなし難がたき愛情あいじょうも
罪深つみぶかき日ひと暮くれていく
とても良いい気分きぶんだ
あの頃ころは幸しあわせだと
道みちを行ゆく白痴はくちは言いう
母胎ぼたいと墓場はかばは同一どういつだ
記憶きおくがないのなら
冷つめたい風かぜが頬ほほを撫なでる
ナイフみたいな感覚かんかくだ
この想おもいに値打ねうちなどないなら切きり裂さいてくれ
あの日ひの月夜つきよの晩ばんに
貴女あなたを連つれ去さりたかった
そして幸しあわせな生涯しょうがいの千秋楽せんしゅうらくを待まったのに
枯かれた花はなも捨すてられず
味気あじけない部屋へやの片隅かたすみ
記憶きおくの中なかで生いきられたならそれでよかった
花弁はなびらはもう終おわり
この歌うたももう終おわり
ロマンスというには遠とおすぎる
貴女あなたの心こころは
悲かなしみももう終おわり
この夜よるももう終おわり
絶望ぜつぼうは遥はるか時ときの中なか
滲にじんでゆくのでしょう
弾丸だんがんは込こめました
十二じゅうに時じの鐘かねが鳴なる
いつかまた会あえる時ときまで
それではさようなら
この世よは実じつに苦悩くのうだらけ
さりとて幾いくら耐たえ忍しのべど
終しまいには土つちの中なか
氷雨ひさめに濡ぬれるアスファルト
明滅めいめつする街灯がいとうの群むれ
この街まちという名なの蠟燭ろうそくに最期さいごの火ひが灯ともる
散ちらかった机つくえの上うえで
香かおり立たつ蜂蜜はちみつとパンケーキ
土砂降どしゃぶりの悲かなしい朝あさも
おなかはすくんだね
貴女あなたに出会であった日ひから
僕ぼくの世界せかいは色いろづいて
馬鹿ばかなこの心こころ一ひとつが
浮世うきよに漂ただよった
取とるに足たらぬ道徳どうとくも
手放てばなし難がたき愛情あいじょうも
罪深つみぶかき日ひと暮くれていく
とても良いい気分きぶんだ
あの頃ころは幸しあわせだと
道みちを行ゆく白痴はくちは言いう
母胎ぼたいと墓場はかばは同一どういつだ
記憶きおくがないのなら
冷つめたい風かぜが頬ほほを撫なでる
ナイフみたいな感覚かんかくだ
この想おもいに値打ねうちなどないなら切きり裂さいてくれ
あの日ひの月夜つきよの晩ばんに
貴女あなたを連つれ去さりたかった
そして幸しあわせな生涯しょうがいの千秋楽せんしゅうらくを待まったのに
枯かれた花はなも捨すてられず
味気あじけない部屋へやの片隅かたすみ
記憶きおくの中なかで生いきられたならそれでよかった
花弁はなびらはもう終おわり
この歌うたももう終おわり
ロマンスというには遠とおすぎる
貴女あなたの心こころは
悲かなしみももう終おわり
この夜よるももう終おわり
絶望ぜつぼうは遥はるか時ときの中なか
滲にじんでゆくのでしょう
弾丸だんがんは込こめました
十二じゅうに時じの鐘かねが鳴なる
いつかまた会あえる時ときまで
それではさようなら