十九 歌詞 ルサンチマン ふりがな付

未成年みせいねんの暮くれに思おもい返かえした 目めを腫はらしたある夜よるも
くるっと時ときを回まわし 今いまを創つくると気きづいた
だから二〇一六2016まで巻まき戻もどして teto聴きいたその衝動しょうどうから
一いち日にちだって後悔こうかいはしてないって信しんじてたんだ

視線しせん集中しゅうちゅうするこのステージで 決意けつい表明ひょうめいを謳うたう僕ぼくは
一ひとつだって嘘うそなんてついてないって思おもっていた
偽物にせものなんかにならぬように 手てを開ひらいて打うち明あかすよ
一人ひとりだけずっと ぎゅっと 引ひっかかってる

君きみよ カムバック 吐はき出だしたいこと沢山たくさんだ
君きみが ほんの 数秒すうびょう現あらわれたなら 殺気立さっきだってさ
もうとっ捕つかまえて どんな想おもいでいたのか聞きかせ続つづけてやる
こんな でかい音おと 鳴ならし 人前ひとまえに立たってんだ
聞きこえてないとおかしい 届とどいてないと困こまるんだよ

未成年みせいねんの暮くれに思おもい返かえした 目めを合あわせたその時ときの
愛いとしさと憂うれい 今いまも救すくいと気きづいた
叶かなえば二〇一八2018まで巻まき戻もどして 出会であっていたその瞬間しゅんかんから
きちんとすると しようと ずっと 息巻いきまいてる

君きみよ カムバック 謝あやまりたいこと沢山たくさんだ
僕ぼくはどこか強つよがってしまうから さっきだってさ
本当ほんとうは違ちがくて 泣ないて縋すがって抱だきしめたいって言いおうとしたんだよ

こんな でかい音おと 鳴ならし 人前ひとまえに立たってんだ
聞きこえてないとおかしい 届とどいてないと困こまる
こんな でかい音おと 鳴ならし 人前ひとまえに立たつのに
「惨みじめね」と笑わらってくれ 笑わらってないと困こまるんだよ