欠落 歌詞 二ノ宮はぐ ふりがな付

"会あいたい " と願ねがう時ときもあった
欠かけていく日々ひびは
暗くらく儚はかなく・・・

どこまでも続つづく道みちをずっと
変かわらずに過すぎる時ときであってほしいと

きっと縋すがってばかりで
きっと構かまってばかりでさ
もう・・・ もう・・・

過去かこを穿うがって 破やぶって 鳴ならしていけ
雑踏ざっとうの中なか思おもうがままに
未来さきを穿うがって 破やぶって 傷きずつけて
ただ ただ
確たしかめていたんだ。

さめざめと祈いのる時ときもあった
いつからか形かたちばかりにはためいて
空空からからと乾かわく音おとが鳴なった
還かえる言葉ことばもない希望きぼうもなくみえて
欠かけたモノに想おもい乗のせ

きっと縋すがってばかりで
きっと構かまってばかりでさ
もう・・・
嫌きらいで 目め背そむけ笑わらって

ずっと確たしかめ合あってから
ずっと慰なぐさめあってからで
もう・・・ もう・・・

君きみを穿うがって 破やぶって 鳴ならしていけ
雑踏ざっとうの中なか思おもうがままに
僕ぼくを穿うがって 破やぶって 傷きずつけて
ただ ただ ただ ただ タダ イキて
穿うがって 破やぶって 食くらって 夢ゆめを見みて。