よみ:えんでぃんぐ
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友情
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悲かなしいことばかりを思おもい出だすことが増ふえてきて
涙なみだが足たりない僕ぼくにはいらない
そばにあるものさえ優やさしく包つつめたのなら
それでいいさどうして僕ぼくはこうしてあなたの
袖そでを濡ぬらしているの
最後さいごの最後さいごになってまで
変かわった爪つめの色いろに気きづけなくて
大事だいじなものをきっと履はき違ちがえて
大人おとなになれない僕ぼくがひとりになって
毛並けなみの乱みだれたテディベアに
さよなら言いえないままでいるよ
ただひとりでいるには情なさけなくて笑わらえた
消けせないね、もう止とめないで、戻もどれない過去かこに縋すがっても
変かわらない今いまと変かわれない僕ぼくをどうか叱しかってほしくて
最後さいごの最後さいごになってまで
変かわった爪つめの色いろに気きづけなくて
大事だいじなものをきっと履はき違ちがえて
大人おとなになれない僕ぼくがひとりになって
毛並けなみの乱みだれたテディベアに
さよなら言いえないままでいるよ
ただひとりでいるには情なさけなくて笑わらえた
涙なみだが足たりない僕ぼくにはいらない
そばにあるものさえ優やさしく包つつめたのなら
それでいいさどうして僕ぼくはこうしてあなたの
袖そでを濡ぬらしているの
最後さいごの最後さいごになってまで
変かわった爪つめの色いろに気きづけなくて
大事だいじなものをきっと履はき違ちがえて
大人おとなになれない僕ぼくがひとりになって
毛並けなみの乱みだれたテディベアに
さよなら言いえないままでいるよ
ただひとりでいるには情なさけなくて笑わらえた
消けせないね、もう止とめないで、戻もどれない過去かこに縋すがっても
変かわらない今いまと変かわれない僕ぼくをどうか叱しかってほしくて
最後さいごの最後さいごになってまで
変かわった爪つめの色いろに気きづけなくて
大事だいじなものをきっと履はき違ちがえて
大人おとなになれない僕ぼくがひとりになって
毛並けなみの乱みだれたテディベアに
さよなら言いえないままでいるよ
ただひとりでいるには情なさけなくて笑わらえた