よみ:むげん
六幻 歌詞
-
シクフォニ
- 2024.1.1 リリース
- 作詞
- KOUDAI IWATSUBO , uyu. , LAN
- 作曲
- KOUDAI IWATSUBO , Kuwagata Fukino
- 編曲
- Kuwagata Fukino
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立たち籠こめし黒雲こくうん 玩あそぶ群むれ
渦巻うずまいた業火ごうかの谷たにに御通おとおり
祭囃子まつりばやし響ひびく
迷まよい道みちは赦ゆるされない
朧おぼろに咲さく華はなのように
唄うたえよ 人世じんせいの走馬灯そうまとう
虚構きょこうじゃない 月虹げっこう
君きみはもう"居いて"はいけない
どんなに声こえを上あげても
灯あかりまた消きえていく
宵よいの宴うたげ 祭まつりが始はじまる
踊おどり狂くるい とおりゃんせ
さぁ 六道ろくどうの辻つじ
「夜叉やしゃノ面めん」を取とり
幾いく百ひゃく幾いく千せん 死線しせんを破やぶれ
空そらが亡ないて落おちてくる
(弔とむらいなど亡ない背負せおう業ごう)
紅蓮ぐれんに染そまる月つき灯あかり
(醒さめない冷さめない露命ろめいよ 未いまだ)
歪ひずむ世界せかい 幽かくり世よへ
供ともに逝ゆきましょう 六む幻げん
惜おしからざりし命いのち
刹那せつなの時ときに消きえて
嘆なげきさえも泡沫うたかたに
彷徨さまよいながら
超こえて、征ゆけ
紛まぎれ込こみし化身けしん
何人なんびとたりと赦ゆるさない
下弦かげんをも揺ゆらす陽炎かげろう
この夜よは我われの在処ありか
呪のろいなど 幻想げんそう
運命さだめの所為せいか否いなか
篤とくとご覧らんよ
手てずから導みちびきし終焉しゅうえんを
宵よいの宴うたげ 祭まつりが始はじまる
踊おどり狂くるい とおりゃんせ
いざ 屍しかばねの花道はなみちを抜ぬけて
陰かげで陽ようを閉とざし 火影ほかげを宿やどせ
空そらが亡ないて堕おちてくる
(抗あらがいお終しまい 燃もえゆく花はな)
黒くろく舞まうは散ちり桜ざくら
(要いらない馴なれ合あい 夜霧よぎりの碑ひ)
返かえる天地てんち 隠かくり世よも
供ともに逝いかれりゃ 桃源郷とうげんきょう
長々ながながし夜よを 一二三ひふみ
数かぞえても果はては闇やみ
世人よひとの声こえ 轟とどろけど
まやかす勿なかれ
喰くらい、憑つけ
鮮あざやかに
打うつ鼓つづみ
人ひとの世よは 夢ゆめの如ごとし
見みえざるものが美うつくしいのは
夢見ゆめみていられるから
現世うつしよを背せに 蜃気楼しんきろう抱だいて
最期さいごに笑わらえ 嗚呼ああ
宵よいの宴うたげ 祭まつりは終おわらない
嘘うそも真まこと
死線しせんを破やぶれ
空そらが亡ないて落おちてくる
(弔とむらいなど亡ない背負せおう業ごう)
紅蓮ぐれんに染そまる月つき灯あかり
(醒さめない冷さめない露命ろめいよ 未いまだ)
歪ひずむ世界せかい 幽かくり世よへ
供ともに逝ゆきましょう 六む幻げん
惜おしからざりし命いのち
刹那せつなの時ときに消きえて
嘆なげきさえも泡沫うたかたに
彷徨さまよいながら
超こえて、征ゆけ
鮮あざやかに
渦巻うずまいた業火ごうかの谷たにに御通おとおり
祭囃子まつりばやし響ひびく
迷まよい道みちは赦ゆるされない
朧おぼろに咲さく華はなのように
唄うたえよ 人世じんせいの走馬灯そうまとう
虚構きょこうじゃない 月虹げっこう
君きみはもう"居いて"はいけない
どんなに声こえを上あげても
灯あかりまた消きえていく
宵よいの宴うたげ 祭まつりが始はじまる
踊おどり狂くるい とおりゃんせ
さぁ 六道ろくどうの辻つじ
「夜叉やしゃノ面めん」を取とり
幾いく百ひゃく幾いく千せん 死線しせんを破やぶれ
空そらが亡ないて落おちてくる
(弔とむらいなど亡ない背負せおう業ごう)
紅蓮ぐれんに染そまる月つき灯あかり
(醒さめない冷さめない露命ろめいよ 未いまだ)
歪ひずむ世界せかい 幽かくり世よへ
供ともに逝ゆきましょう 六む幻げん
惜おしからざりし命いのち
刹那せつなの時ときに消きえて
嘆なげきさえも泡沫うたかたに
彷徨さまよいながら
超こえて、征ゆけ
紛まぎれ込こみし化身けしん
何人なんびとたりと赦ゆるさない
下弦かげんをも揺ゆらす陽炎かげろう
この夜よは我われの在処ありか
呪のろいなど 幻想げんそう
運命さだめの所為せいか否いなか
篤とくとご覧らんよ
手てずから導みちびきし終焉しゅうえんを
宵よいの宴うたげ 祭まつりが始はじまる
踊おどり狂くるい とおりゃんせ
いざ 屍しかばねの花道はなみちを抜ぬけて
陰かげで陽ようを閉とざし 火影ほかげを宿やどせ
空そらが亡ないて堕おちてくる
(抗あらがいお終しまい 燃もえゆく花はな)
黒くろく舞まうは散ちり桜ざくら
(要いらない馴なれ合あい 夜霧よぎりの碑ひ)
返かえる天地てんち 隠かくり世よも
供ともに逝いかれりゃ 桃源郷とうげんきょう
長々ながながし夜よを 一二三ひふみ
数かぞえても果はては闇やみ
世人よひとの声こえ 轟とどろけど
まやかす勿なかれ
喰くらい、憑つけ
鮮あざやかに
打うつ鼓つづみ
人ひとの世よは 夢ゆめの如ごとし
見みえざるものが美うつくしいのは
夢見ゆめみていられるから
現世うつしよを背せに 蜃気楼しんきろう抱だいて
最期さいごに笑わらえ 嗚呼ああ
宵よいの宴うたげ 祭まつりは終おわらない
嘘うそも真まこと
死線しせんを破やぶれ
空そらが亡ないて落おちてくる
(弔とむらいなど亡ない背負せおう業ごう)
紅蓮ぐれんに染そまる月つき灯あかり
(醒さめない冷さめない露命ろめいよ 未いまだ)
歪ひずむ世界せかい 幽かくり世よへ
供ともに逝ゆきましょう 六む幻げん
惜おしからざりし命いのち
刹那せつなの時ときに消きえて
嘆なげきさえも泡沫うたかたに
彷徨さまよいながら
超こえて、征ゆけ
鮮あざやかに