キャットファイト 歌詞 いよわ feat. 夏色花梨,小春六花 ふりがな付

いけ好すかない!
ファンタジーゲームの主人公しゅじんこうって感かんじ
噂うわさの奥おくも隙すきも無ないな
余裕よゆうも綽々しゃくしゃくの舞台ぶたい挨拶あいさつが
さながら あなた 大だい女優じょゆうね

「大抵たいていのことには惑まどわされる理由りゆうなんてないのに!」
「あなたが困こまる姿すがたとかかなり珍めずらしいのに。」
聞きき慣なれたはず むかつく声こえが
そこかしらから擽くすぐるたび
血ちの代かわりに何なにかが流ながれている

まるでキャットファイト!
フラッシュ焚たいて 一部いちぶと始終しじゅうを選えらんでいる
伏線ふくせんのネタがバレたらもう最悪さいあくなんで
狂科学マッドサイエンス?黒魔術ブラックマジック?
丸まるい瞳ひとみを睨にらんでいる
重かさね塗ぬりした化粧けしょうと笑えみが
ひゅるりらひゅるりとちぎれ飛とんだ

にゃーんと笑わらってワンと鳴ないた
理性りせいの主従しゅじゅうが揺ゆらいでいる
お手製てせいの首輪くびわをつけた凶悪きょうあくな魅力みりょくで
「瞼まぶたに像ぞうが残のこったかい?」
「体からだに傷きずが残のこったみたい。」
重かさね塗ぬりした化粧けしょうと笑えみが
ひゅるりらひゅるりとちぎれ飛とんだんだ
それで終おわり
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあく。」「なんで?」

「大抵たいていのことには惑まどわされる理由りゆうなんてないのに。」
「私わたしが困こまる姿すがたとかかなり珍めずらしいのに!」
嗚咽おえつにも似にた苦くるしむ声こえが
そこかしらから擽くすぐる度たび
血ちの代かわりに何なにかが流ながれている
「さながら夜泣よなきのようね。」

「お願ねがい私わたしを殴なぐって。」
「伝つたわった感触かんしょくを憶おぼえていて。」

キャットファイト!
フラッシュ焚たいて 一部いちぶと始終しじゅうを選えらんでいる
幾いく千せんの画角がかくの中なかはもう最悪さいあくなんで
狂科学マッドサイエンス?黒魔術ブラックマジック?
体からだの中なかを掴つかんでいる
積つみ上あげていた衣装いしょうとゴミが
ひゅるりらひゅるりとまろび出だした

にゃーんと嗤わらってワンと啼ないた
自信じしんの主従しゅじゅうが揺ゆらいでいる
お手製てせいの首輪くびわをつけた凶悪きょうあくな魅力みりょくで
「瞼まぶたに像ぞうが残のこったかい?」
「体からだに傷きずが残のこったみたい。」
逢瀬おうせにも似にた補色ほしょくの絵画かいが
ひゅるりらひゅるりとちぎれ飛とんだんだ
それで終おわり
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあくなんで。」
「もう最悪さいあく!なんで…?」