よみ:はる
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春はるを纏まとう香水こうすいに
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ
冷つめたい当あてつけに味あじをしめた
僕ぼくが君きみから奪うばったもの
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
二人ふたりの間あいだに積つみ重かさなる
耐たえ難がたい孤独こどくに激はげしく取とり乱みだす
香かおりが呼よび起おこさせた
この感情かんじょうは
あまりに写実的しゃじつてきで
春はるを纏まとう香水こうすいに
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ
床ゆかにこぼれてしまった水みずはもう
取とり戻もどすことなどできやしない
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
二人ふたりの未来みらいを縛しばってゆく
風化ふうかした他愛たわいもない小競こぜり合あいで
不確ふたしかに繰くり返かえされる日々ひび
肌はだに残のこる温ぬくもりは
二人ふたりそこにいた証あかしで
息いきを呑のんでしまうほどに
愛いとおしくてたまらない
美化びかされた思おもい出でと
果はてしない喪失感そうしつかんにうなされて
君きみの面影おもかげを探さがして彷徨さまよう
冷つめたい当あてつけに味あじをしめた
僕ぼくがあの日ひ失うしなったもの
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
痩やせた身体からだから抜ぬけ落おちる
静寂せいじゃくに飲のまれて自分じぶんを見失みうしなう
浅あさくて荒あらい呼吸こきゅうで固唾かたずを飲のむ
君きみの言葉ことばを待まつ
春はるを纏まとう香水こうすいに
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ
冷つめたい当あてつけに味あじをしめた
僕ぼくが君きみから奪うばったもの
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
二人ふたりの間あいだに積つみ重かさなる
耐たえ難がたい孤独こどくに激はげしく取とり乱みだす
香かおりが呼よび起おこさせた
この感情かんじょうは
あまりに写実的しゃじつてきで
春はるを纏まとう香水こうすいに
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ
床ゆかにこぼれてしまった水みずはもう
取とり戻もどすことなどできやしない
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
二人ふたりの未来みらいを縛しばってゆく
風化ふうかした他愛たわいもない小競こぜり合あいで
不確ふたしかに繰くり返かえされる日々ひび
肌はだに残のこる温ぬくもりは
二人ふたりそこにいた証あかしで
息いきを呑のんでしまうほどに
愛いとおしくてたまらない
美化びかされた思おもい出でと
果はてしない喪失感そうしつかんにうなされて
君きみの面影おもかげを探さがして彷徨さまよう
冷つめたい当あてつけに味あじをしめた
僕ぼくがあの日ひ失うしなったもの
着実ちゃくじつに一ひとつ一ひとつ
痩やせた身体からだから抜ぬけ落おちる
静寂せいじゃくに飲のまれて自分じぶんを見失みうしなう
浅あさくて荒あらい呼吸こきゅうで固唾かたずを飲のむ
君きみの言葉ことばを待まつ
春はるを纏まとう香水こうすいに
澱よどんだ涙なみだが溢あふれて
僕ぼくの胸むねにこの季節きせつを
深ふかく深ふかく刻きざみ込こむ