極楽浄土 歌詞 x0o0x_ ふりがな付

詠歌えいか ライターで燃もやしてちった咲さかせた花はなは偽物にせものだった
今日きょうもぐだぐだ花弁かべんを噛かむ誰だれもが移うつろう堕天だてんのはず
メトロポリスは花柳かりゅう と化かす目めも届とどかぬ下流かりゅう神かみ
隠かくす 秒針びょうしん溶とかす加速かそく主義しゅぎが雪道せつどうに踏ふみつける無駄むだを
溺おぼれ続つづける輪廻りんね転生てんせい天性てんせいの才さいなし 来世らいせも地獄じごく
行いき 助たすけて 想像そうぞうしようと ここは極楽浄土ごくらくじょうど
過すぎに止とめずに鳴なり響ひびかせる鼓動こどうは

一度いちど踏ふみ潰つぶされた街まちの芽吹めぶき
二に度どと蘇よみがえることはないのでしょうか
なぜにここに生うまれそして無なくなって行ゆくのかさえ
知しらなくて良いいと抱だきしめさせてよ

大体だいたいのこと 噛かみ付つきやめて
敗退はいたいごとに愛あい鬱うつ 早はやめて
いつも通どおりないものを愛めでて
シーケンス通どおり背走はいそうさせて

3つ数かぞえて見みえない自分じぶんに
恐おそれ慄おののけ帰かえらせないように
こんなにも美うつくしい世界せかいを眺ながめて
箱はこの中身なかみになるはずなの

一度いちど踏ふみ潰つぶされた街まちの芽吹めぶき
二に度どと蘇よみがえることはないのでしょうか
なぜに人ひとは生うまれそして無なくなって行ゆくのかさえ
知しらなくて良いいと抱だきしめさせてよ