また、春に 歌詞 レトロマイガール!! ふりがな付

黒板こくばんの緑みどりも 白しろく霞かすむ季節きせつになって
さよならのうた 響ひびく廊下ろうかで
すれ違ちがう度たび想おもって

カウントダウンは始はじまって
残のこり10ページの教科書きょうかしょを開ひらいて
横目よこめでまつ毛げを バレないように数かぞえてる

最後さいごは人混ひとごみの中なかを探さがして
上うえから2つ目めの愛あいを渡わたして?

でも、そんなの言いえなくて
言いったとして叶かなわなくて
きっと残のこった君きみの袖そでだけ見みつめてる

ちゃんと目めと目めで話はなしても
掴つかめないひとひらのようにすり抜ぬけて
春はるの風かぜに押おされても
伝つたえられないけど
これでまた会あえるよね?

最後さいごは人混ひとごみの中なかを探さがして
迷まよい込こんだ先さきで背中せなかを見みつけて

でも、砂埃すなぼこりが舞まって
君きみの髪かみがまた靡なびいて
ふと逸そらして戻もどしただけでもう見みえない

ちゃんと目めと目めで話はなしても
掴つかめないひとひらのようにすり抜ぬけて
春はるの風かぜに押おされても
伝つたえられないけど

また雪ゆきが溶とけたら思おもい出だして
日々ひびの中なかに ちょっとでいいから私わたしを重かさねてね
春はるの風かぜに押おされても
言いえなかったけれど
これでまた会あえるよね?

伝つたえられないけど…