そばにいるから 歌詞 すとぷり ふりがな付

春はると夏なつと 秋あきと冬ふゆと
もうひとつある 季節きせつの中なかで
鍵かぎをかけた扉とびらを開あけられるのは 君きみだけさ

道みちはいくつもあるのに
信しんじるべきものはどこにあると探さがしてしまう
君きみがいつでも 他ほかの誰だれにも
比くらべられずに生いきていけますように

そこから前まえに 進すすめないときは
まだここで頑張がんばるときなんだろう
350mlの空あき缶かんには
どうしたって350mlしか入はいらないだろう?

今いまは心こころを広ひろげるときだよ
もっと大おおきな君きみになるために
なんだっていいじゃない やってみよう
ぼくがそばにいるから

人ひとや愛あいに 疲つかれ果はてて
黙だまり込こんでた 季節きせつの後あとで
暗闇くらやみの中なかに もう一度いちど
光ひかりをくれたのも愛あいだったよね

ただの一枚いちまいの写真しゃしんに
意味いみを見みつけようとしてしまうのは何故なぜだろう
愛あいがいつでも 姿すがたを変かえて
君きみの近ちかくで 守まもってくれますように
ずっと信しんじてるよ

どんなルールも
人ひとを幸しあわせにするために そこにあるならば
いつも縛しばられて 邪魔じゃまをされたものにだって
愛あいがあったと 知しるときが来くる

今いまは真実しんじつを認みとめるときだよ
怖こわがらずに受うけ入いれてほしい
少すこしずつだっていい 越こえていこう
ぼくがそばに そばにいるから

螺旋らせん階段かいだんを登のぼるように一いっ歩ぽ 一いっ歩ぽ 一いっ歩ぽ 一いっ歩ぽ
360度ど ぐるりを眺ながめよう
1ミリ 2ミリ 3ミリ 4ミリ 5ミリ
そうやって 歩あるいて行ゆけるんだよ

さあ 胸むねの翼つばさを広ひろげよう
もっと大おおきな君きみになれるさ
少すこしずつだっていい 越こえていこう

ぼくがそばにいるから

いつもそばにいるから