お伽とぎのハナシ
昔むかしむかし、が続つづいてって
生うまれた世界せかい 言いわれてもわっかんねー
命いのちってフシギ
夢ゆめが広ひろがって 飛とんでっちゃって
ぼくらのミライ ワクワクとまんないね
少すこしは背せが伸のびたかな
空そらに浮うかぶ雲くもをさわってみたいから
足あしが速はやくなりたいな
水みずの上うえを走はしって クジラに乗のっかって
願ねがうことは簡単かんたんで
いつかそれだってきっと
忘わすれてしまう
叶かなうことなんかなくて
ただのゲームだったって分わかったとしても
語かたるならば恥はじ捨すてて
考かんがえ悩なやむのも無駄むだじゃない
諦あきらめよぎっても無理むりはない それでも
塞ふさぐ火ひも土つちも振ふり払はらえ
とかく世界せかいはままならず
君きみを止とめるものはない
夜よるの星ほしが三みっつ
祈いのれよこの胸むねに
夢ゆめの続つづきをもっと探さがそうか
途方とほうもなく広ひろい
この宇宙うちゅうごと知しり尽つくせ
朝あさの花はなが咲さく
根ねを張はれ凛りんとして
弱よわい心こころだなんて捨すてようか
「大人おとなになればわかるさ」
それが嘘うそだってこと
気きが付つけなくて
難むずかしくて投なげ出だした僕ぼくに
過すぎゆく時ときがフッと襲おそい掛かかるんだ
間違まちがえだらけの問といに
答こたえ合あわせだなんて
あんまりじゃないか
恥はずかしくて悔くやしい背中せなかが
他ほかのだれかよりも大おおきく見みえた
語かたるならば恥はじ捨すてて
考かんがえ悩なやむのも無駄むだじゃない
諦あきらめよぎっても無理むりはない それでも
塞ふさぐ火ひも土つちも振ふり払はらえ
とかく世界せかいはままならず
君きみを止とめるものはない
夜よるの星ほしが三みっつ
祈いのれよこの胸むねに
夢ゆめの続つづきをもっと探さがそうか
途方とほうもなく広ひろい
この宇宙うちゅうごと知しり尽つくせ
朝あさの花はなが咲さく
根ねを張はれ凛りんとして
弱よわい心こころだなんて捨すてようか
御伽おとぎのハナシ
むかし、むかし、が続つづいてって
生うまれた世界せかい 少すこしだけ知しってんよ
命いのちってフシギ
夢ゆめが広ひろがって飛とんでくまえに
ぼくらのミライ この手てでつかみ取とって
おo伽togiのnoハナシhanashi
昔mukashiむかしmukashi、がga続tsuduいてってitette
生uまれたmareta世界sekai 言iわれてもわっかんねwaretemowakkanneー
命inochiってtteフシギfushigi
夢yumeがga広hiroがってgatte 飛toんでっちゃってndetchatte
ぼくらのbokuranoミライmirai ワクワクwakuwakuとまんないねtomannaine
少sukoしはshiha背seがga伸noびたかなbitakana
空soraにni浮uかぶkabu雲kumoをさわってみたいからwosawattemitaikara
足ashiがga速hayaくなりたいなkunaritaina
水mizuのno上ueをwo走hashiってtte クジラkujiraにni乗noっかってkkatte
願negaうことはukotoha簡単kantanでde
いつかそれだってきっとitsukasoredattekitto
忘wasuれてしまうreteshimau
叶kanaうことなんかなくてukotonankanakute
ただのtadanoゲgeームmuだったってdattatte分waかったとしてもkattatoshitemo
語kataるならばrunaraba恥haji捨suててtete
考kangaえe悩nayaむのもmunomo無駄mudaじゃないjanai
諦akiraめよぎってもmeyogittemo無理muriはないhanai それでもsoredemo
塞fusaぐgu火hiもmo土tsuchiもmo振fuりri払haraえe
とかくtokaku世界sekaiはままならずhamamanarazu
君kimiをwo止toめるものはないmerumonohanai
夜yoruのno星hoshiがga三mixtuつtsu
祈inoれよこのreyokono胸muneにni
夢yumeのno続tsuduきをもっとkiwomotto探sagaそうかsouka
途方tohouもなくmonaku広hiroいi
このkono宇宙uchuuごとgoto知shiりri尽tsuくせkuse
朝asaのno花hanaがga咲saくku
根neをwo張haれre凛rinとしてtoshite
弱yowaいi心kokoroだなんてdanante捨suてようかteyouka
「大人otonaになればわかるさninarebawakarusa」
それがsorega嘘usoだってことdattekoto
気kiがga付tsuけなくてkenakute
難muzukaしくてshikute投naげge出daしたshita僕bokuにni
過suぎゆくgiyuku時tokiがgaフッfuxtuとto襲osoいi掛kaかるんだkarunda
間違machigaえだらけのedarakeno問toいにini
答kotaえe合aわせだなんてwasedanante
あんまりじゃないかanmarijanaika
恥haずかしくてzukashikute悔kuyaしいshii背中senakaがga
他hokaのだれかよりもnodarekayorimo大ooきくkiku見miえたeta
語kataるならばrunaraba恥haji捨suててtete
考kangaえe悩nayaむのもmunomo無駄mudaじゃないjanai
諦akiraめよぎってもmeyogittemo無理muriはないhanai それでもsoredemo
塞fusaぐgu火hiもmo土tsuchiもmo振fuりri払haraえe
とかくtokaku世界sekaiはままならずhamamanarazu
君kimiをwo止toめるものはないmerumonohanai
夜yoruのno星hoshiがga三mixtuつtsu
祈inoれよこのreyokono胸muneにni
夢yumeのno続tsuduきをもっとkiwomotto探sagaそうかsouka
途方tohouもなくmonaku広hiroいi
このkono宇宙uchuuごとgoto知shiりri尽tsuくせkuse
朝asaのno花hanaがga咲saくku
根neをwo張haれre凛rinとしてtoshite
弱yowaいi心kokoroだなんてdanante捨suてようかteyouka
御伽otogiのnoハナシhanashi
むかしmukashi、むかしmukashi、がga続tsuduいてってitette
生uまれたmareta世界sekai 少sukoしだけshidake知shiってんよttenyo
命inochiってtteフシギfushigi
夢yumeがga広hiroがってgatte飛toんでくまえにndekumaeni
ぼくらのbokuranoミライmirai このkono手teでつかみdetsukami取toってtte