よみ：びゃくや
白夜 歌詞
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「たとえばどこにいても
きみのことをずっとかんがえている。
だけどこのきもちを
かたちにするものがみあたらないんだ。」
何なにも考かんがえられないような
形容けいようできないような
眩まぶしさを喰くらって
損得そんとく感情かんじょうも防衛ぼうえい本能ほんのうも
高たからかに咲さいていたものは全すべて散ちった
花はなを見みて綺麗きれいだと言いう
心こころと台詞せりふ どちらが先さきだった?
そんな君きみを綺麗きれいだと思おもう
心こころは動うごくが口くちは働はたらかない
無限むげんにあるから選えらべない
バラバラのピースどれを取とり
ひとつに束たばねて包つつむだろう
出来できるだけ美うつくしく
届とどいたならそれで終おわり
それでいいと
それでいいと思おもった
もう二に度どと会あえなくなったとしても
後悔こうかいなんてないよ
口くちから伝つたえるひとつ
そのひとつが
そのひとつが欲ほしいよ
僕ぼくがいなくなった世界せかいでも君きみが
笑わらって過すごせるような
寄より添そう影かげが重かさなるように
まるでひとりのように
少すこし後うしろを歩あるいた
振ふり返かえりこぼれる笑顔えがおで
僕ぼくの落おとす影かげは
一層いっそう深ふかくなっていく
知しらぬ間まに消きえても気付きづかれない
だけどこの存在そんざいに意味いみを願ねがう
傷きずを癒いやすことはできずとも
もう二に度どと負おわぬ様ように
剥はがれ落おちた そのあとには
痕あとはあるか?
後あとはあるか?訊きいた
少すこしでも薄うすくなってくれるのなら
共犯者きょうはんしゃでもいいよ
僕ぼくらが出会であった意味いみ
その証あかしが
その証あかしが欲ほしいよ
誰だれも頷うなずけないくらい歪いびつでも
大切たいせつに終しまうから
大切たいせつなものと 大切たいせつじゃないもの
なんて、僕ぼくが考かんがえること
(君きみを想おもうことも)
僕ぼくが此処ここに在あるから
届とどいたならそれで終おわり
それでいいと
それでいいと思おもった
もう二に度どと会あえなくなったとしても
後悔こうかいなんてないよ
口くちから伝つたえるひとつ
そのひとつが
そのひとつが欲ほしいよ
僕ぼくがいなくなった世界せかいでも君きみが
笑わらって過すごせるような
きみのことをずっとかんがえている。
だけどこのきもちを
かたちにするものがみあたらないんだ。」
何なにも考かんがえられないような
形容けいようできないような
眩まぶしさを喰くらって
損得そんとく感情かんじょうも防衛ぼうえい本能ほんのうも
高たからかに咲さいていたものは全すべて散ちった
花はなを見みて綺麗きれいだと言いう
心こころと台詞せりふ どちらが先さきだった?
そんな君きみを綺麗きれいだと思おもう
心こころは動うごくが口くちは働はたらかない
無限むげんにあるから選えらべない
バラバラのピースどれを取とり
ひとつに束たばねて包つつむだろう
出来できるだけ美うつくしく
届とどいたならそれで終おわり
それでいいと
それでいいと思おもった
もう二に度どと会あえなくなったとしても
後悔こうかいなんてないよ
口くちから伝つたえるひとつ
そのひとつが
そのひとつが欲ほしいよ
僕ぼくがいなくなった世界せかいでも君きみが
笑わらって過すごせるような
寄より添そう影かげが重かさなるように
まるでひとりのように
少すこし後うしろを歩あるいた
振ふり返かえりこぼれる笑顔えがおで
僕ぼくの落おとす影かげは
一層いっそう深ふかくなっていく
知しらぬ間まに消きえても気付きづかれない
だけどこの存在そんざいに意味いみを願ねがう
傷きずを癒いやすことはできずとも
もう二に度どと負おわぬ様ように
剥はがれ落おちた そのあとには
痕あとはあるか?
後あとはあるか?訊きいた
少すこしでも薄うすくなってくれるのなら
共犯者きょうはんしゃでもいいよ
僕ぼくらが出会であった意味いみ
その証あかしが
その証あかしが欲ほしいよ
誰だれも頷うなずけないくらい歪いびつでも
大切たいせつに終しまうから
大切たいせつなものと 大切たいせつじゃないもの
なんて、僕ぼくが考かんがえること
(君きみを想おもうことも)
僕ぼくが此処ここに在あるから
届とどいたならそれで終おわり
それでいいと
それでいいと思おもった
もう二に度どと会あえなくなったとしても
後悔こうかいなんてないよ
口くちから伝つたえるひとつ
そのひとつが
そのひとつが欲ほしいよ
僕ぼくがいなくなった世界せかいでも君きみが
笑わらって過すごせるような
