街まちの灯ひが 流ながれてく
あなたと遊あそんだ帰かえり道みち
バスに揺ゆられ 口くちずさむの
2人ふたりで聞きいた 曲きょくをぼんやりと
少すこし冷つめたい 空そらを見上みあげて
気持きもちを蒼あおに溶とかして征ゆく
ぽっかり浮ういた 空そらのお月様つきさま
あの人ひとの道みちを照てらしてて
深ふかく垂たれこめる闇やみの翳かげりに
染そまらぬように
迷まよい悩なやまぬように
嗚呼ああ!
ぽっかり空あいた 心こころの隙間すきまに
あなたがすっかり住すみ着ついて
見みえる景色けしきが 色いろづいていくの
見慣みなれた街まちに
音おとが満みたされて征いく
夜よるの奥おく
たったひとつ
願ねがえるならば
あなたの音おとが
色褪いろあせないで居いて欲ほしい
街machiのno灯hiがga 流nagaれてくreteku
あなたとanatato遊asoんだnda帰kaeりri道michi
バスbasuにni揺yuられrare 口kuchiずさむのzusamuno
2人futariでde聞kiいたita 曲kyokuをぼんやりとwobonyarito
少sukoしshi冷tsumeたいtai 空soraをwo見上miaげてgete
気持kimoちをchiwo蒼aoにni溶toかしてkashite征yuくku
ぽっかりpokkari浮uいたita 空soraのおnoo月様tsukisama
あのano人hitoのno道michiをwo照teらしててrashitete
深fukaくku垂taれこめるrekomeru闇yamiのno翳kageりにrini
染soまらぬようにmaranuyouni
迷mayoいi悩nayaまぬようにmanuyouni
嗚呼aa!
ぽっかりpokkari空aいたita 心kokoroのno隙間sukimaにni
あなたがすっかりanatagasukkari住suみmi着tsuいてite
見miえるeru景色keshikiがga 色iroづいていくのduiteikuno
見慣minaれたreta街machiにni
音otoがga満miたされてtasarete征iくku
夜yoruのno奥oku
たったひとつtattahitotsu
願negaえるならばerunaraba
あなたのanatano音otoがga
色褪iroaせないでsenaide居iてte欲hoしいshii