よみ:さんじゅうきゅうせんち
三十九糎 歌詞
-
いよわ feat. VY1
- 2024.6.26 リリース
- 作詞
- いよわ
- 作曲
- いよわ
- 編曲
- いよわ
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先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
我わが儘ままに遺のこす声こえを聞きいてください
桜さくらの花はなも失うせた六ろく月がつの菖蒲あやめ
そこにはもう私わたしは居いないでしょう
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
若わかさ故ゆえの恋こいの匙さじ 掬すくってください
泣ないてる友達ともだちを慰なぐさめる言葉ことば
それすらもう声こえには出だせないでしょう
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
逃にげ続つづけたことをただ叱しかってください
この世よに生うまれ落おちて救すくわれることは
救すくわれたと伝つたえることなのでしょう
遠とおい街まちに行ゆきます
先さきに降おります
離はなれていく光ひかりに手てを振ふって背せを向むけます
今日きょう 午後ごごの旅路たびじに傘かさが要いるから
お別わかれに意味いみがあったなんて思おもったんです
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
見上みあげた高望たかのぞみだと嗤わらってください
夕立ゆうだちが紡つむぎ上あげた空蝉うつせみの中なかで
心こころ奪うばわれたのよ可笑おかしいでしょう
幸福こうふくを祈いのります
側そばに居おります
流ながれて行ゆく季節きせつに目めをはって絵えを描かきます
十日とおか後ごの陽ひだまり
誰だれかいるなら
きっと確たしかにそのひとひらを担になったんです
やがて全部ぜんぶ砂すなに還かえって
あらゆる奇跡きせきのかけらを残のこせなくてもいいよ
記憶きおくも忘却ぼうきゃくもあなたの特権とっけんだから
やがて光ひかりに導みちびかれ
いつか星ほしまで手てが届とどく
共ともに灰はいになる曲きょくを書かきます
まっすぐ伸のびる高たかい声こえを辿たどって
会あいに来きます
三十九さんじゅうきゅう糎せんち四方しほうの小窓こまどに
きっと長ながい髪かみが垂たれてきてくすぐったいんです
我わが儘ままに遺のこす声こえを聞きいてください
桜さくらの花はなも失うせた六ろく月がつの菖蒲あやめ
そこにはもう私わたしは居いないでしょう
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
若わかさ故ゆえの恋こいの匙さじ 掬すくってください
泣ないてる友達ともだちを慰なぐさめる言葉ことば
それすらもう声こえには出だせないでしょう
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
逃にげ続つづけたことをただ叱しかってください
この世よに生うまれ落おちて救すくわれることは
救すくわれたと伝つたえることなのでしょう
遠とおい街まちに行ゆきます
先さきに降おります
離はなれていく光ひかりに手てを振ふって背せを向むけます
今日きょう 午後ごごの旅路たびじに傘かさが要いるから
お別わかれに意味いみがあったなんて思おもったんです
先立さきだつ幸しあわせをお許ゆるしください
見上みあげた高望たかのぞみだと嗤わらってください
夕立ゆうだちが紡つむぎ上あげた空蝉うつせみの中なかで
心こころ奪うばわれたのよ可笑おかしいでしょう
幸福こうふくを祈いのります
側そばに居おります
流ながれて行ゆく季節きせつに目めをはって絵えを描かきます
十日とおか後ごの陽ひだまり
誰だれかいるなら
きっと確たしかにそのひとひらを担になったんです
やがて全部ぜんぶ砂すなに還かえって
あらゆる奇跡きせきのかけらを残のこせなくてもいいよ
記憶きおくも忘却ぼうきゃくもあなたの特権とっけんだから
やがて光ひかりに導みちびかれ
いつか星ほしまで手てが届とどく
共ともに灰はいになる曲きょくを書かきます
まっすぐ伸のびる高たかい声こえを辿たどって
会あいに来きます
三十九さんじゅうきゅう糎せんち四方しほうの小窓こまどに
きっと長ながい髪かみが垂たれてきてくすぐったいんです